特許
J-GLOBAL ID:200903092280687992

電気化学素子用電極構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316607
公開番号(公開出願番号):特開平11-144710
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 集電体を被覆する又は集電体を構成する導電性接着剤の導電性フィラーとしてリチウムイオンに対して合金化の起こりにくい、あるいは起こらない金属を用いることで、集電体と電極間の接着性を良好に保ち、二次電池に用いたときの充放電サイクル特性を改善するとともに長寿命化を図る。【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵・脱離する、或いはリチウムイオンにさらされる負極2と、該負極2に一体化される集電体1とを有する電気化学素子用電極構造において、銅、チタン、ニッケル、鉄又はステンレスの導電性フィラーを樹脂に混入した導電性接着剤3の塗膜を前記集電体に設けた構成である。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵・脱離する、或いはリチウムイオンにさらされる電極と、該電極に一体化される集電体とを有する電気化学素子用電極構造において、銅、チタン、ニッケル、鉄又はステンレスの導電性フィラーを樹脂に混入した導電性接着剤の塗膜を前記集電体に設けたことを特徴とする電気化学素子用電極構造。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/66 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/02 B ,  H01M 4/66 A ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る