特許
J-GLOBAL ID:200903000167866145

非水二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013732
公開番号(公開出願番号):特開平9-213366
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 電池の安全性、生産性を確保しつつ、より大電流での使用に耐え、より広い温度範囲での使用に耐えうる非水二次電池を得ること。【解決手段】 リチウムを吸蔵放出できる正極と負極およびリチウム塩を含む非水電解質を電池容器に収納してなる非水二次電池であって、該正極および/また負極を構成する合剤中の空隙率が10%以上、45%以下であり、該非水電解質として/ジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネート、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、メトキシ酢酸メチル及びメトキシ酢酸エチルからなる群から選ばれる少なくとも1種のエステル類およびエチレンカーボネートを少なくとも含有する混合溶媒にフッ素を含むリチウム塩を溶解した非水電解質を用いたことを特徴とする非水二次電池。
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵放出できる正極と負極およびリチウム塩を含む非水電解質を電池容器に収納してなる非水二次電池であって、該正極および/または負極を構成する合剤中の空隙率が10%以上、45%以下であり、該非水電解質としてジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネート、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、メトキシ酢酸メチル及びメトキシ酢酸エチルからなる群から選ばれる少なくとも1種のエステル類およびエチレンカーボネートを少なくとも含有する混合溶媒にフッ素を含むリチウム塩を溶解した非水電解質を用いたことを特徴とする非水二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4件):
H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/58
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • リチウム電池用非水電解液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042343   出願人:富士電気化学株式会社
  • 非水電解液リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-122401   出願人:住友化学工業株式会社
  • 有機電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210873   出願人:日本電池株式会社
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