特許
J-GLOBAL ID:200903092282322657

電子メール応答データ収集方法および電子メール応答データ収集制御用記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074222
公開番号(公開出願番号):特開2002-281092
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 配信された電子メールに対する応答の状態を示すデータの収集を自動的に行うことができる電子メール応答データ収集方法を提供する。【解決手段】 電子メール配信リストLにメッセージID記録欄Laと送信数記録欄Lb,開封数記録欄Lcを設け、送信する電子メールに受信側端末機からリターンメールを発信するための設定と、電子メールの同一性を示すメッセージIDの付与を行い、電子メール配信リストLのメッセージID記録欄Laに送信した電子メールに付与したメッセージIDを記録するとともに、送信数記録欄Lbにその電子メールの送信数を記録し、電子メールの送信後に受信したリターンメールの数をカウントしてそのカウント数を、リターンメールに含まれているメッセージIDに対応させて開封数記録欄Lcに記録する。
請求項(抜粋):
送信を行った電子メールに関する情報が記録されるメールデータファイルを登録するデータベースを電子メール送信システムに備え、前記メールデータファイルに、少なくとも、送信を行った電子メールの識別符号記録欄と電子メールの送信数記録欄と送信した電子メールの開封数記録欄とを設け、送信する電子メールに、その電子メールが受信側の端末機において開封された際に送信側の端末機にその開封を通知するリターンメールを発信するための設定と、リターンメールによって送信側の端末機に送り返されることにより電子メールの同一性を示すメール識別符号の付与を行い、前記メールデータファイルの識別符号記録欄に送信した電子メールに付与した前記メール識別符号を記録するとともに送信数記録欄にその電子メールの送信数を記録し、電子メールの送信後に受信したリターンメールの数をカウントしてそのカウント数を、前記メールデータファイルの開封数記録欄に、リターンメールに含まれている前記メール識別符号に対応させて記録する、ことを特徴する電子メール応答データ収集方法。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 Z ,  G06F 13/00 610 B
Fターム (8件):
5K030GA16 ,  5K030HA05 ,  5K030HC01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06 ,  5K030KA13 ,  5K030LD11 ,  5K030MB18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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