特許
J-GLOBAL ID:200903092284767001

電源起動停止制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295097
公開番号(公開出願番号):特開2006-107263
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】プログラム制御される電源制御マイコンを備える電源起動停止制御回路において電源制御マイコンがノイズ等により誤動作した場合においても電源装置を確実に動作停止させる。【解決手段】直流電源(BA1)から制御対象である電源装置(2)への供給電流の開閉を行なう電源開閉回路(5)を設ける。電源制御マイコン(4)は起動条件をチェックし、起動条件が成立している場合のみパルス信号(P5)として電圧パルスを出力する。パルス信号中の交流成分を包絡線検波した検波信号(V5)が高レベルの期間中のみ電源開閉回路を通して電源装置に電源供給を行なう。電源制御マイコンからの電圧パルスの出力はメインプログラムの中で行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部の直流電源(BA1)を主電源として負荷(3)に安定化した電圧を供給する電源装置(2)の起動、停止を制御する電源起動停止制御回路(10)であって、 前記直流電源から前記電源装置への供給電流の開閉を行なう電源開閉回路(5)と、 前記直流電源の電圧が正常範囲にあることを判定する電源電圧判定回路(7)と、 外部から入力される起動指令信号を受信する起動指令受信回路(8)と、 プログラム制御で動作する電源制御マイコン(4)と、 該電源制御マイコンがパルス信号(P5)を出力していることを検出して検波信号(V5)を出力する検波回路(9)と、を備えて構成され、 前記電源制御マイコンは、前記電源電圧判定回路の判定信号及び前記起動指令受信回路の受信信号を基に予め決められたロジックにより前記電源装置の起動、停止を判断し、起動と判断した場合には直ちに前記電源開閉回路に対して所定周期のパルス信号を前記検波回路に継続して出力し、停止と判断した場合には直ちに前記パルス信号の出力を停止するように構成されており、 前記電源開閉回路は前記検波回路の検波信号(V5)が出力されている間のみ前記電源装置へ電流供給を行なわせるように構成されていることを特徴とする電源起動停止制御回路。
IPC (3件):
G06F 1/28 ,  H02J 1/00 ,  G06F 1/30
FI (3件):
G06F1/00 333C ,  H02J1/00 309U ,  G06F1/00 341Q
Fターム (13件):
5B011DC06 ,  5B011GG04 ,  5B011JA07 ,  5G065BA01 ,  5G065BA02 ,  5G065DA07 ,  5G065EA02 ,  5G065JA07 ,  5G065LA01 ,  5G065MA03 ,  5G065MA10 ,  5G065NA05 ,  5G065PA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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