特許
J-GLOBAL ID:200903092294968293
トランスの放熱構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山谷 晧榮 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327964
公開番号(公開出願番号):特開2001-144478
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】ねじの緩みがあってもトランスの特性が劣化せず、また樹脂成形された巻線部からも良好な放熱が可能な巻線部の放熱構造を提供すること。【解決手段】このため、本発明では、内側に屈曲した天井部22を有し、この天井部22の両端からトランスコア4a、4bを抱きかかえるようにL字型に伸びた両腕部21が形成された弾性材の板バネ2と、この板バネ2の両腕部がロックすることの出来る切り欠き部11を持ち、巻線部3の成形面3a、3bと接触する突起部12が形成された金属プレート1を具備し、前記板バネの両腕部21を金属プレート1にロックするとき、トランスコア外脚部が互いに接触し、トランスコア4a、4bが前記両腕部により抱きかかえられ、かつ前記金属プレートの突起部12が巻線部3の成形面に接触して放熱性を良好にする。
請求項(抜粋):
トランスコア外脚部を加圧出来るよう内側に屈曲した天井部を有し、この天井部の両端からトランスコアを抱きかかえるようにL字型に伸びた両腕部が形成された弾性材の板バネと、この板バネの両腕部がロックすることの出来る切り欠き部を持ち、巻線部の成形面と接触する突起部が形成された金属プレートを具備し、前記板バネの両腕部を金属プレートにロックするとき、2つのトランスコア外脚部が互いに接触し、またトランスコアが前記両腕部により抱きかかえられ、かつ前記金属プレートの突起部が巻線部の成形面に接触して放熱性を良好にしたことを特徴とするトランスの放熱構造。
IPC (4件):
H05K 7/20
, H01F 27/08
, H01F 27/22
, H01F 27/26
FI (4件):
H05K 7/20 E
, H01F 27/08 A
, H01F 27/22
, H01F 27/26 Q
Fターム (8件):
5E050BA03
, 5E050CB04
, 5E050JA01
, 5E322AA01
, 5E322AA11
, 5E322AB01
, 5E322AB04
, 5E322AB07
引用特許: