特許
J-GLOBAL ID：200903092299053919
液晶表示素子の製造装置および製造方法
出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社
ミノルタ株式会社 について
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-133520
公開番号（公開出願番号）：特開平11-326926
出願日： 1998年05月15日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：
【要約】【課題】 液晶材料を効率よく利用することができ、また液晶材料の汚染を防止でき、しかも製造工程が簡素で短時間で製造でき生産性が高く、大型の基板に対しても容易に適用できる新規かつ有用な液晶表示素子の製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】 一方の基板を真空吸着する吸着孔1cを有する吸着テーブル1と内部にヒータ2とを備えた平板ステージAと、平板ステージAをスライドさせるためのLMレール8およびボールネジ駆動機構5と、液晶材料を平板ステージAに載置された基板上に定量供給する定量吐出ユニットBと、平板ステージAの法線方向に加圧を行う加圧ローラ20および加圧加熱ローラ40とを備えた加圧加熱ユニットCと、対向基板であるフィルム基板の後端を支持し平板ステージAのスライドに連動する基板後端支持ユニットDとを備えた液晶表示素子の製造装置。
請求項（抜粋）：
少なくとも一方が可撓性である一対の基板間に液晶材料を挟持してなる液晶表示素子の製造装置において、一方の基板が載置される平板と、液晶材料を前記平板に載置された基板上に供給する液晶供給口と、可撓性の対向基板を液晶材料を介して前記平板上の基板に向けて加圧する加圧ローラと、前記平板と加圧ローラとを相対移動可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とする液晶表示素子の製造装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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