特許
J-GLOBAL ID:200903092310027879

加圧流動焼却設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-297885
公開番号(公開出願番号):特開2009-121779
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】タービン出口側から潤滑油が流出するおそれのない加圧流動焼却設備とする。【解決手段】被処理物Sの加圧流動炉10と、排ガスによって駆動されるタービン41及びこのタービン41の駆動軸46によって駆動され加圧流動炉10内に供給する空気を加圧するコンプレッサー42を有する過給機40と、駆動軸46を含む軸部分を囲う仕切り材、これに供給される潤滑油を貯留するタンク91、このタンク91内の潤滑油を密閉容器内に導く上流経路92、この上流経路92を通して潤滑油タンク91内の潤滑油を仕切り材内に強制的に送る送液ポンプ93、及び、仕切り材内の潤滑油を潤滑油タンク91に導く下流経路94を有する潤滑油の循環機構90と、を備え、下流経路94の内圧が上流経路92の内圧よりも低くなるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理物を加圧下で流動燃焼させる加圧流動炉と、 この燃焼により発生した排ガスによって駆動されるタービン、及び、このタービンの駆動軸と連結されこの駆動軸の回転力によって駆動され前記加圧流動炉内に供給する空気を加圧するコンプレッサー、を有する過給機と、 前記駆動軸を含む軸部分を囲う仕切り材、この仕切り材内に供給される潤滑油を貯留する潤滑油タンク、この潤滑油タンク内の潤滑油を前記仕切り材内に導く上流経路、この上流経路を通して前記潤滑油タンク内の潤滑油を前記仕切り材内に強制的に送る送液ポンプ、及び、前記仕切り材内に供給された潤滑油を前記潤滑油タンクに導く下流経路、を有する前記潤滑油の循環機構と、 を備えた加圧流動焼却設備であって、 前記下流経路の内圧が前記上流経路の内圧よりも低くなるように構成した、 ことを特徴とする加圧流動焼却設備。
IPC (2件):
F23C 10/16 ,  F23G 5/30
FI (2件):
F23C10/16 ,  F23G5/30 Z
Fターム (7件):
3K064AA06 ,  3K064AA11 ,  3K064AB01 ,  3K064AB03 ,  3K064AC06 ,  3K064AE08 ,  3K064BA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
  • 加圧流動焼却設備及びその立上げ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-365777   出願人:独立行政法人土木研究所, 独立行政法人産業技術総合研究所, 三機工業株式会社, 月島機械株式会社
  • タービン発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-136786   出願人:株式会社荏原製作所
  • マイクロタービン発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-193360   出願人:株式会社日立製作所
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