特許
J-GLOBAL ID:200903092315246536

符号化データ再生方法及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085696
公開番号(公開出願番号):特開平10-271457
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 デジタル・ビデオ・ディスク(DVD)から映像を再生する際に、通常再生以外のモードから通常再生のモードに切り換えたときに任意のピクチャから再生を開始するようにしても、復号の同期が合うようにする。【解決手段】 通常再生以外のモードから通常再生のモードに切り換わったときに、復号のタイミングの基準となる同期信号であるSTC(System Time Clock)を、再生すべき最初のピクチャのPTS(Presentation Time Stamp)に達するまで一旦進める。その後、STCを映像データの復号が開始されてからピクチャの表示が開始されるまでの時間分以上戻し、それから再びSTCを進めて、映像データのDTS(Decoding Time Stamp)に従って映像データの復号を行い、映像の再生を開始する。
請求項(抜粋):
MPEG(Moving Picture Experts Group)方式により圧縮符号化された映像データを含む符号化データを復号して再生する符号化データ再生方法において、通常再生以外のモードから通常再生のモードに切り換わったときに、復号のタイミングの基準となる同期信号であるSTC(System Time Clock)を、再生すべき最初のピクチャのPTS(Presentation Time Stamp)に達するまで進めた後、上記STCを映像データの復号が開始されてからピクチャの表示が開始されるまでの時間分以上戻し、その後再びSTCを進めて、映像データのDTS(Decoding Time Stamp)に従って映像データの復号を行い映像の再生を開始することを特徴とする符号化データ再生方法。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (4件):
H04N 5/93 Z ,  G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • データ再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034557   出願人:ソニー株式会社
  • 記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278906   出願人:キヤノン株式会社
  • 多重化データ分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-219460   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る