特許
J-GLOBAL ID:200903092317022295

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307746
公開番号(公開出願番号):特開2007-111371
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】特別遊技状態下における遊技が単調化することを抑制し得る遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、パチンコ機10の下部に設けられた遊技球発射ハンドル18が操作されると、上皿23にある遊技球が遊技領域に向け発射される。遊技領域では、遊技球が作動口に入賞すると図柄表示装置の表示画面上で図柄が変動表示されるようになっている。そして、図柄が所定の組合せで停止表示されると大当たり状態に移行され、遊技領域に設けられた複数の可変入賞装置が開放されるようになっている。また、パチンコ機10には各可変入賞装置の開放回数が異なる複数の開放パターンが設定されており、大当たり状態下でいずれかの可変入賞装置が開放されると、次回のラウンドで開放される可変入賞装置を示唆する開放動画が図柄表示装置の表示画面上に表示されるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示部に絵柄を変動表示する絵柄表示装置と、 遊技球を遊技球飛翔領域に発射させるべく操作される操作手段と、 前記遊技球飛翔領域に設けられると共に、遊技球が入球し易い開放状態と入球し難い閉鎖状態とに切り換え可能な可変入球装置と、 作動条件成立を検出すると共に、該作動条件成立に基づいて遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行う主制御装置と、 前記主制御装置の抽選結果に基づいて前記絵柄の変動表示を行うと共に、前記抽選手段の抽選結果が前記特別遊技状態当選の場合には、前記絵柄が特定絵柄で停止するよう前記絵柄表示装置を表示制御する表示制御装置と、 前記可変入球装置に遊技球が入球した場合、予め定めた特典を遊技者に付与する特典付与装置と を備え、 前記主制御装置は、 前記抽選手段の抽選結果が前記特別遊技状態当選であって前記絵柄の変動表示が終了した場合に、遊技状態を前記特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、 前記特別遊技状態に移行した場合に、前記可変入球装置を前記閉鎖状態から前記開放状態に切り換える開放制御を行う開放制御手段と 該開放制御手段が開放制御を開始してから規定時間が経過した場合、又は前記可変入球装置に規定数の遊技球が入球した場合に、当該可変入球装置を閉鎖状態に切り換える閉鎖制御を行う閉鎖制御手段と、 前記可変入球装置に遊技球が入球した場合、前記特典を付与するよう前記特典付与手段に指示を行う指示手段と を備え、 前記表示制御装置は、前記特別遊技状態に移行してから該特別遊技状態が終了するまでの間、特別遊技状態演出を行うよう前記絵柄表示装置を表示制御する遊技機において、 前記可変入球装置に遊技球が入球したことを検出する入球検出装置を複数設け、 該複数の入球検出装置のうち1つの入球検出装置を前記主制御装置と電気的に接続すると共に、他の入球検出装置を前記表示制御装置と電気的に接続し、 前記表示制御手段は、前記他の入球検出装置による前記遊技球の入球検出に基づいて、前記特別遊技状態演出の表示内容を変更するよう前記絵柄表示装置を表示制御する表示内容変更手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA37 ,  2C088BA87 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC34 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-118472   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365367   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344814   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-059695   出願人:株式会社大万

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