特許
J-GLOBAL ID:200903092317286837

乱丁検査方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211013
公開番号(公開出願番号):特開平11-053552
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 各駒において回転軸に対する折丁の位置がばらついていたともしても、全ての駒で乱丁検査に最も適した画像データを容易に取り込むことができる乱丁検査方法およびその装置を提供すること。【解決手段】 タイミング信号発生部5は、エンコーダ4から出力されるA相パルスをカウントすると共に、Z相パルスが出力されるとそのカウント値をクリアする。そして、A相パルスのカウント値が予め記憶している最適角度値に一致した時を最適位置タイミングとして検出し、このタイミングに基づいて発光トリガ信号LUおよびシャッタ信号SHを生成し、照明光源6およびTVカメラ7へそれぞれ出力する。また、TVカメラ7によって得られた画像データは、画像処理部8において予め記憶された基準画像データと比較され、これにより乱丁の有無が判断される。
請求項(抜粋):
複数駒分の印刷物を、それぞれ1つの回転軸に取り付けられた複数の回転ドラムによって製本機から同時に引き出す際に、該引き出された各印刷物の画像データを抽出し、該抽出された各画像データと、該各画像データに各々対応する基準画像データとを各々比較することによって、乱丁の有無を検査する乱丁検査方法において、前記回転軸の回転角度を検出すると共に、前記複数駒の各々で、前記検出した回転角度が、予め記憶した、前記印刷物が画像データを取り込むべき位置まで引き出された時の前記回転軸の回転角度に、一致する時のタイミングに基づいて前記印刷物の画像データを取り込むことを特徴とする乱丁検査方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  B42C 1/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/62 410 Z ,  B42C 1/00 ,  G06F 15/64 C
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 印刷番号検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062134   出願人:大日本印刷株式会社
  • 印刷物検査装置の画像表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093601   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開平1-139450
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審査官引用 (9件)
  • 印刷番号検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062134   出願人:大日本印刷株式会社
  • 印刷物検査装置の画像表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093601   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開平1-139450
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