特許
J-GLOBAL ID:200903092322050876

窓ガラスの昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073305
公開番号(公開出願番号):特開平8-270319
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤの弛みや伸び取りの効率が良く、しかもワイヤの掛け渡し方向を変えるための中間ガイド体を有効に利用して、部品点数の増加を抑えることもできる窓ガラスの昇降装置を提供すること。【構成】 ワイヤWの中間部は駆動手段Aのドラム30に巻回し、ワイヤWの両端W1,W2は、窓ガラスを支持するキャリアプレート1に連結し、ワイヤWの一端W1側の部位W1-1、W1-2、W1-3は第1中間ガイド体41と第1ガイドプーリ10に掛け渡し、ワイヤWの他端W2側の部位W2-1、W2-2、W2-3は第2中間ガイド体42と第2ガイドプーリ20に掛け渡し、第1、第2中間ガイド体41、42は、圧縮スプリングによってワイヤWの部位W1-2、W2-2の軸線と一致する矢印X1、Y1方向に付勢する。
請求項(抜粋):
第1、第2ワイヤガイド部材の間に掛け渡されて駆動手段により移動されるワイヤに、窓ガラスを支持するキャリアを連結してなる窓ガラスの昇降装置において、前記第1、第2ワイヤガイド部材間の位置に、前記第1ワイヤガイド部材に対して近接、離間する方向に変位自在に支持され、前記駆動手段と前記第1ワイヤガイド部材との間に位置する前記ワイヤの部位をガイドする第1中間ガイド体と、前記第1、第2ワイヤガイド部材間の位置に、前記第2ワイヤガイド部材に対して近接、離間する方向に変位自在に支持され、前記駆動手段と前記第2ワイヤガイド部材との間に位置する前記ワイヤの部位をガイドする第2中間ガイド体と、前記第1中間ガイド体を前記第1ワイヤガイド部材から離間する方向に付勢し、かつ前記第2中間ガイド体を前記第2ワイヤガイド部材から離間する方向に付勢する付勢手段とを備えてなることを特徴とする窓ガラスの昇降装置。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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