特許
J-GLOBAL ID:200903092322479708
缶用鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334503
公開番号(公開出願番号):特開2000-160289
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 極薄広幅であっても、Δr、r値が鋼帯内で均一な缶用鋼板を提供する。【解決手段】 C:0.1 wt%以下、Si:0.5 wt%以下、Mn:1.0 wt%以下、P:0.1 wt%以下、S:0.05wt%以下、Al:0.20wt%以下、N:0.015 wt%以下を含有する鋼スラブを粗圧延して得られたシートバーの少なくとも長さ方向両端部を、シートバー加熱手段により加熱し、シートバーの長さ方向両端部の温度を残部の温度よりも15°C以上高くして仕上げ圧延し、その圧延終了温度を、シートバーの長さ方向両端相当部ではAr3+20°C〜Ar3+100 °C、残部ではAr3+10°C〜Ar3+60°Cとするとともに、長さ方向両端相当部の圧延終了温度を残部の圧延終了温度よりも10°C以上高くすることにより、冷延、焼鈍した後の鋼帯を、長さ方向及び幅方向それぞれ95%以上の範囲で、r値が平均r値±0.3 以内、かつ△rが平均△r±0.2 以内の均一性を有するものとする。
請求項(抜粋):
C:0.1 wt%以下、Si:0.5 wt%以下、Mn:1.0 wt%以下、P:0.1 wt%以下、S:0.05wt%以下、Al:0.20wt%以下、N:0.015 wt%以下を含有し、鋼帯の長さ方向及び幅方向それぞれ95%以上の範囲で、r値が平均r値±0.3 以内であり、かつ△rが平均△r±0.2 以内であることを特徴とする缶用鋼板。
IPC (5件):
C22C 38/00 301
, B21B 3/00
, C21D 9/46
, C22C 38/06
, C22C 38/14
FI (5件):
C22C 38/00 301 T
, B21B 3/00 A
, C21D 9/46 K
, C22C 38/06
, C22C 38/14
Fターム (18件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA09
, 4K037EA15
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA36
, 4K037EB06
, 4K037FB06
, 4K037FB10
, 4K037FC07
, 4K037JA01
引用特許:
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