特許
J-GLOBAL ID:200903092322716025

通報手段を有するビデオテープレコーダ録画予約装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055213
公開番号(公開出願番号):特開平8-227544
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 発呼者が電話回線を介してテレビ番組の予約を行う装置であり、発呼者が送出したテレビ番組の予約情報の録画時間帯が他の予約情報とオーバラップしているかをチェックし、オーバラップがあると発呼者に通報する手段を目的とする。【構成】 図1において、電話機1を用いて本装置が呼出されると応答用メッセージを音声合成部7から送出した後に、入力された暗証番号をトーンデコーダ9で受付ける。この後発呼者から送出されるテレビ番組の予約情報はトーンデコーダ9を介してメモリRAMの所定領域に蓄積され、複数の予約情報があれば録画時間帯のオーバラップがROM内のプログラムによりチェックされ、オーバラップが検出されれば音声合成部7からのメッセージにより発呼者にオーバラップに関する情報を通報するように構成されている。
請求項(抜粋):
電話の呼出信号によって閉結し、応答用語を送出する回路手段又は応答用語送出後発呼者よりのメッセージを録音する回路手段を有する留守番電話装置において、上記回路手段の動作中に遠隔地の所有者が電話機のキーを操作することにより送られてくる1つ又は複数のテレビ番組の予約情報を記憶するメモリ手段と、上記操作が終了する毎に所有者が操作を確認できるように音声合成によって応答する手段と、上記メモリ手段に記憶されているテレビ番組の予約情報の録画時間帯のオーバーラップをチェックする手段と、上記オーバーラップを検出すると音声合成で通報する手段と、発呼者の操作により上記オーバーラップしている一方のテレビ番組情報をクリアする手段と、上記メモリ手段に記憶されているテレビ番組情報によってビデオテープレコーダを制御する手段と、上記の操作が確認された後で所有者が電話を切ると上記回路手段を元の状態に復旧する手段と、から構成された通報手段を有するビデオテープレコーダ録画予約装置。
IPC (2件):
G11B 15/02 328 ,  G11B 15/02 337
FI (2件):
G11B 15/02 328 S ,  G11B 15/02 337
引用特許:
審査官引用 (2件)

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