特許
J-GLOBAL ID:200903092334912539
X線CT装置およびX線CT撮像方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277144
公開番号(公開出願番号):特開2004-117024
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】リングアーチファクトのみを低減できるX線CT装置を提供する。【解決手段】X線源7より出射され、かつ回転テーブル3上の対象物2を透過したX線ビーム6を、複数の検出素子8aよりなるX線検出手段8で検出すると共に、X線検出手段8が検出したX線ビーム6の強度を基に対象物2の断層像を再構成するX線CT撮像装置であって、対象物2の断層に含まれる複数の点のうち、ある点を透過したX線ビーム6を検出する複数の検出素子8aの数が最小となる点を特異点とし、かつ回転テーブル3を回転させた状態で特異点の位置を回転テーブル3の半径方向へ並行移動させる並進駆動手段5を設けたもので、検出素子8aの感度特性にばらつきがあっても感度特性が平均化されるため、対象物2の断層像を劣化させることなく、リングアーチファクトを低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線ビームを出射するX線源と、前記X線ビーム内で対象物を回転させる回転テーブルと、前記対象物を透過したX線ビームを検出する複数の検出素子よりなるX線検出手段と、前記X線検出手段が検出したX線ビームの強度を基に前記対象物の断層像を構成する断層像再構成手段とを具備したX線CT装置であって、前記対象物の断層に含まれる複数の点のうち、ある点を透過したX線ビームを検出する前記複数の検出素子の数が最小となる点を特異点とし、かつ前記回転テーブルを回転させた状態で前記特異点の位置を前記回転テーブルの半径方向へ並行移動させる並進駆動手段を設けたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001DA08
, 2G001DA10
, 2G001FA08
, 2G001GA04
, 2G001JA08
, 2G001JA09
, 2G001JA20
, 2G001SA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-073754
出願人:松下冷機株式会社
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