特許
J-GLOBAL ID:200903092345643505

レンズメーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259171
公開番号(公開出願番号):特開平10-104119
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 被検レンズの移動に追従してリアルタイムでその測定箇所を測定中心とした画像を高速追従させて表示できるレンズメーターを提供する。【解決手段】 中央部分に投光光路27の測定中心O ́が位置するようにして投光光路27に配設された被検レンズ34の広域に測定光束Pを投光する投光手段20と、投光手段20に基づき被検レンズ34の広域S1の各測定箇所におけるレンズ特性を測定する測定手段40と、レンズ特性を記憶保存する記憶保存手段40aと、レンズ特性に基づいてレンズ特性情報を画像化しかつ投光光路27の測定中心O ́を基準にマッピング表示する画像化表示手段40と、被検レンズ34を測定光束Pに対して移動させたときに被検レンズ34の狭域の測定箇所のみに基づき被検レンズ34の移動方向と移動量とを演算する演算手段40bとを備える。
請求項(抜粋):
中央部分に投光光路の測定中心が位置するようにして前記投光光路に配設された被検レンズの広域に測定光束を投光する投光手段と、前記投光手段に基づき前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性を測定する測定手段と、前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性を記憶保存する記憶保存手段と、前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性に基づいて少なくとも球面度数、乱視度数、軸角度のレンズ特性情報を画像化しかつ前記投光光路の測定中心を基準にマッピング表示する画像化表示手段と、前記被検レンズの周辺が前記投光光路の測定中心に位置するように前記被検レンズを前記測定光束に対して移動させたときに前記被検レンズの狭域の測定箇所のみに基づき前記被検レンズの移動方向と移動量とを演算する演算手段とを備え、前記画像化表示手段は、前記被検レンズを前記測定光束に対して移動させたときの測定箇所と前記投光光路の測定中心とが画面上で一致するように前記記憶保存手段に保存された各測定箇所のレンズ特性に基づき得られた画像を前記演算手段の演算結果を用いて移動させることを特徴とするレンズメーター。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • レンズメ-タ及びその測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128357   出願人:株式会社ニデック
  • 表示データ移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248955   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭62-225920
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審査官引用 (4件)
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