特許
J-GLOBAL ID:200903092359452788
薬液塗布器具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056712
公開番号(公開出願番号):特開2003-250806
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 手元操作により器具先端部の薬液吐出口の方向を3次元的に自在に変えることを可能として、組織の位置を自然状態のまま大幅に動かすことなく、目的部位に薬液吐出口の方向を適合させることができる薬液塗布器具を提供することを課題とした。【解決手段】 1本あるいは並列な2本の硬質パイプよりなる薬液注入内管10と、該薬液注入内管10の基端部に設け、薬液を収納するシリンジ等に接続される内管基と、前記薬液注入内管10の外径とほぼ等しい内径を有し、先端部分を湾曲させJ形状に形成された可撓性チューブよりなる薬液注入外管30と、該薬液注入外管30を一体化する手段とを備え、薬液注入内管10は、薬液注入外管30の内腔に挿通され2重管を形成し、該挿入の進度により、該薬液注入外管30の先端部がJ形状から直線状の範囲で形状(湾曲)を自在に変化可能として構成した。
請求項(抜粋):
薬液を生体組織へ塗布する器具において、硬質パイプよりなり薬液の通路となる薬液注入内管と、該薬液注入内管の基端部に設け、薬液を収納するシリンジ等に接続される内管基と、該薬液注入内管の外径とほぼ等しい内径を有し、先端部分を湾曲させJ形状に癖付けし形成された可撓性チューブよりなり、前記薬液注入内管と共に薬液通路となる薬液注入外管とを備え、前記薬液注入内管は、薬液注入外管の内腔に挿通され2重管を形成し、該挿入の進度により、該薬液注入外管の先端部がJ形状から直線状の範囲で形状が自在に変化することを特徴とする薬液塗布器具。
IPC (5件):
A61B 17/00 320
, A61B 17/04
, A61B 17/11
, A61M 31/00
, A61M 37/00
FI (5件):
A61B 17/00 320
, A61B 17/04
, A61B 17/11
, A61M 31/00
, A61M 37/00
Fターム (28件):
4C060CC01
, 4C060CC11
, 4C060CC32
, 4C060MM18
, 4C060MM24
, 4C066AA01
, 4C066BB03
, 4C066CC01
, 4C066DD07
, 4C066EE14
, 4C066EE15
, 4C066EE18
, 4C066FF02
, 4C066HH12
, 4C066QQ32
, 4C167AA03
, 4C167AA66
, 4C167BB02
, 4C167BB07
, 4C167BB09
, 4C167BB10
, 4C167BB26
, 4C167BB40
, 4C167CC06
, 4C167CC07
, 4C167CC29
, 4C167GG36
, 4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電極カテーテル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248711
出願人:エクセルメデイ株式会社, 有限会社ラインプロダック
-
生体接着剤用スプレー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178265
出願人:株式会社町田製作所
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