多気筒内燃機関の過給装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：長谷川芳樹 , 塩田辰也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-104048
公開番号（公開出願番号）：特開2005-291020
出願日： 2004年03月31日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：

【課題】本発明の目的は、気筒休止時においても確実に過給圧を確保することのできる内燃機関の過給装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、一部の気筒2における燃焼を停止させることが可能な気筒休止型の多気筒内燃機関1の過給装置であり、非気筒休止側の吸気通路5上に配された非休止側過給機10aと、気筒休止側の吸気通路5上に配された休止側過給機10bと、非休止側過給機10aの過給を促進する非休止側電動機13aと、休止側過給機10bの過給を促進する休止側電動機13bと、非休止側電動機13a及び休止側電動機13bを制御する制御手段14とを備えている。そして、制御手段14が、一部気筒休止運転開始時に非休止側電動機13aを駆動させ、一部気筒休止運転中に実過給圧が目標過給圧に対して所定圧力以上不足している場合には休止側電動機13bも駆動させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

一部の気筒における燃焼を停止させることが可能な気筒休止型の多気筒内燃機関の過給装置において、非気筒休止側の吸気通路上に配された非休止側過給機と、気筒休止側の吸気通路上に配された休止側過給機と、前記非休止側過給機の過給を促進する非休止側電動機と、前記休止側過給機の過給を促進する休止側電動機と、前記非休止側電動機及び前記休止側電動機を制御する制御手段とを備えており、前記制御手段が、一部気筒休止運転開始時に非休止側電動機を駆動させ、一部気筒休止運転中に実過給圧が目標過給圧に対して所定圧力以上不足している場合に前記休止側電動機を駆動させることを特徴とする多気筒内燃機関の過給装置。

IPC (5件)：

F02B37/007 , F02B37/04 , F02D17/02 , F02D23/00 , F02D43/00

FI (7件)：

F02B37/00 301C , F02B37/04 C , F02D17/02 C , F02D23/00 B , F02D23/00 D , F02D43/00 301R , F02D43/00 301Z

Fターム (66件)：

3G005EA16 , 3G005EA20 , 3G005EA22 , 3G005EA24 , 3G005EA26 , 3G005GC08 , 3G005GD08 , 3G005HA06 , 3G005JA23 , 3G005JA24 , 3G092AA01 , 3G092AA06 , 3G092AA09 , 3G092AA14 , 3G092AA15 , 3G092AA18 , 3G092BA02 , 3G092BB10 , 3G092CA07 , 3G092CB04 , 3G092CB05 , 3G092DB03 , 3G092DB04 , 3G092DB05 , 3G092DC03 , 3G092DG08 , 3G092EA01 , 3G092EA08 , 3G092EA14 , 3G092EA17 , 3G092EC09 , 3G092FA02 , 3G092FA10 , 3G092FA24 , 3G092GA11 , 3G092HA01Z , 3G092HA05Z , 3G092HA06X , 3G092HA06Z , 3G092HA16X , 3G092HA16Z , 3G092HE01Z , 3G092HF08Z , 3G384AA01 , 3G384AA06 , 3G384AA07 , 3G384AA08 , 3G384AA09 , 3G384BA05 , 3G384BA07 , 3G384BA28 , 3G384CA11 , 3G384DA01 , 3G384DA02 , 3G384DA09 , 3G384EB01 , 3G384EB10 , 3G384EB12 , 3G384EB18 , 3G384ED11 , 3G384EG03 , 3G384FA01Z , 3G384FA04Z , 3G384FA06Z , 3G384FA11Z , 3G384FA56Z

引用特許：

出願人引用 (4件)

発電装置用内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-351833 出願人：株式会社いすゞセラミックス研究所
発電・電動機を持つターボチャージャを備えた多気筒型ガスエンジン
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-209514 出願人：株式会社いすゞセラミックス研究所
特開平1-219318

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