特許
J-GLOBAL ID:200903092367974947

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396216
公開番号(公開出願番号):特開2002-253886
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】上糸カセットのカセット装着部への装着に連動して糸調子皿を開かせて糸掛けしてから糸調子皿を閉じるような構成を採用する場合に、押え足を昇降させる押え上げレバーの作動状態に応じた作動が得られるようにする必要がある。【解決手段】ミシンのアーム頭部に天秤移動領域を含むカセット装着部3を縦溝状に形成し、このカセット装着部3に糸駒62を縦向きに収容した上糸カセット2を着脱可能に構成し、上糸カセット2の背部のカム部137 と、カム従動部材138 と、回動アーム151 と、作動板139 などを有する連動機構134 により、上糸カセット2と糸調子皿133 とを連動させてあり、この連動機構134 は押え上げレバー29により糸調子皿133 を開閉させる機構とは独立且つ並列のものである。
請求項(抜粋):
押え足を昇降させる操作部材と、この操作部材によって押え足を上昇させたとき糸調子皿が解放され且つ押え足を下降させたとき糸調子皿が閉じる糸調子器とを備えたミシンにおいて、ミシンのアーム部に、少なくとも所定範囲内で移動可能な可動操作体を設け、前記押え足を下降位置に保持した状態において、前記可動操作体の前記所定範囲内の途中の移動動作に連動して糸調子器の糸調子皿を開放させる連動機構を設け、前記可動操作体の前記所定範囲内の移動動作の途中において、前記開放状態の糸調子皿に上糸を掛けるように構成したことを特徴とするミシン。
IPC (3件):
D05B 53/00 ,  D05B 43/00 ,  D05B 87/02
FI (3件):
D05B 53/00 ,  D05B 43/00 A ,  D05B 87/02
Fターム (13件):
3B150CD05 ,  3B150CD06 ,  3B150CE01 ,  3B150CE02 ,  3B150CE23 ,  3B150FA01 ,  3B150FB01 ,  3B150FD02 ,  3B150FD11 ,  3B150FJ01 ,  3B150FJ04 ,  3B150JA17 ,  3B150QA06
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平2-182291
  • 特開昭63-046197
  • 特開昭62-213794
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審査官引用 (23件)
  • 特開平2-182291
  • 特開平2-182291
  • 特開昭63-046197
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