特許
J-GLOBAL ID:200903092370461578

潜在捲縮性複合繊維とその製造方法、および繊維集合物、ならびに不織布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河宮 治 ,  鮫島 睦 ,  玄番 佐奈恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051302
公開番号(公開出願番号):特開2006-233381
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 低い温度で捲縮を発現し、かつ熱融着性を有する潜在捲縮性複合繊維を提供する。【解決手段】 エチレン・α-オレフィン共重合体を含む第1成分と、第1成分の融点T1よりも高い融点T2を有するポリエステル樹脂を含む第2成分とを用いて、第1成分が繊維の周面の長さに対して20%以上の長さで露出し、且つJIS-L-1015(乾熱収縮率)に準じて、温度100°C、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が50%以上となり、同じ条件で初荷重を0.450mN/dtex(50mg/dtex)にして測定される単繊維乾熱収縮率が10%以上となり、温度120°C、時間15分間、初荷重0.450mN/dtex(50mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が30%以上である潜在捲縮性複合繊維。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エチレン・α-オレフィン共重合体を含む第1成分と、第1成分の紡糸後の融点Tf1よりも高い紡糸後の融点Tf2を有するポリエステル樹脂を含む第2成分とから成る複合繊維であって、第1成分が繊維の周面の長さに対して20%以上の長さで露出しており、 JIS-L-1015(乾熱収縮率)に準じて、 (1)温度100°C、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が50%以上であり、 (2)温度100°C、時間15分間、初荷重0.450mN/dtex(50mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が10%以上であり、 (3)温度120°C、時間15分間、初荷重0.450mN/dtex(50mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が30%以上である 潜在捲縮性複合繊維。
IPC (3件):
D01F 8/14 ,  D01F 8/10 ,  D04H 1/54
FI (3件):
D01F8/14 Z ,  D01F8/10 C ,  D04H1/54 A
Fターム (33件):
4L041AA07 ,  4L041AA20 ,  4L041BA02 ,  4L041BA05 ,  4L041BA09 ,  4L041BA22 ,  4L041BA59 ,  4L041BC05 ,  4L041BD04 ,  4L041BD06 ,  4L041BD07 ,  4L041BD11 ,  4L041BD13 ,  4L041CA06 ,  4L041CA13 ,  4L041CA44 ,  4L041CA55 ,  4L041CA62 ,  4L041DD05 ,  4L041DD14 ,  4L047AA27 ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047AB10 ,  4L047BA09 ,  4L047BB01 ,  4L047BB06 ,  4L047BB09 ,  4L047CB02 ,  4L047CB10 ,  4L047CC03 ,  4L047CC04 ,  4L047CC16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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