特許
J-GLOBAL ID:200903092372807307

車両の警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352488
公開番号(公開出願番号):特開2000-168474
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 複数の警報を発する車両の警報装置において、適正な警報を行うことにより走行の安定性を確保し得るようにする。【解決手段】 前方の道路状況に関する情報を受信して緊急の道路交通情報を警報する必要があることを判定するコールセンタユニット53と、レーザレーダ57等の検出結果から障害物との接触の可能性に関する障害物接触警報が必要であることを判定する運転支援危険判断部54と、コールセンタユニット及び運転支援危険判断部による判定に基づき、運転者に対し警報を出力するスピーカ14及びドライビングディスプレイ13とを備える。情報・警報ECU51は、緊急の道路交通情報と、障害物接触警報とが同時に必要になったとき、現時点からその不適合状態になるまでの時間が短いとして障害物接触警報を優先してドライビングディスプレイ及びスピーカに出力させる。
請求項(抜粋):
車両の走行状態が前方の道路状況に対して第1の不適合状態になるため警報が必要であることを判定する第1判定手段と、車両の走行状態が前方の道路状況に対して上記第1の不適合状態とは異なる第2の不適合状態になるため警報が必要であることを判定する第2判定手段と、上記第1及び第2判定手段による判定に基づき、運転者に対し不適合状態に応じた警報を出力する警報出力手段と、上記第1判定手段の判定に基づく警報と、上記第2判定手段の判定に基づく警報とが同時に必要になったとき、車両の走行が不安定になる懸念の大きい不適合状態に対する警報を優先して上記警報出力手段に出力させる警報制御手段とを備えていることを特徴とする車両の警報装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  B60R 16/02 650 ,  G08G 1/0962
FI (5件):
B60R 21/00 626 A ,  B60R 16/02 650 A ,  G08G 1/0962 ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 628 F
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180DD04 ,  5H180EE12 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 移動車の走行状態判断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244458   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346103   出願人:マツダ株式会社
  • 運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347426   出願人:パイオニア株式会社
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