特許
J-GLOBAL ID:200903092379489165

椅子の座板スライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149596
公開番号(公開出願番号):特開平9-327346
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 座板の摺動の操作性を向上させると共に部品点数の減少により機構を簡易化できる。【解決手段】 案内溝8,9とこの案内溝8,9内を相対的に摺動するスライダ即ち第1及び第2のスライド軸10,11とで座受部材(座受金具)7に対し座板6を前後方向へスライド可能に支持させる一方、案内溝の少なくとも一部例えば案内溝8にほぼ上向きのスライダ拘束用凹部13を連続的に形成した係止部22を設け、座板6からの荷重により第1及び第2のスライド軸10,11が係止部22のスライダ拘束用凹部13に押し当てられてこれらの摺動を拘束するように設けられている。そして、座板を持ち上げあるいはそのままの状態で前後方向へ押すだけで座板・座部を任意に前後動させ得るようにしている。
請求項(抜粋):
座受部材に対して座板を前後に摺動可能とする椅子の座板スライド装置において、前記座板または前記座受部材のいずれか一方の部材に案内溝を、他方の部材に前記案内溝内を摺動する前後2組のスライダをそれぞれ備え、前記案内溝と前記スライダとの鉛直方向の係合により前記座板と座受部材とを前後方向に摺動可能に支持すると共に、前記案内溝がほぼ上向きのスライダ拘束用凹部を連続的に形成した係止部を有し、前記座板からの荷重により前記スライダが前記係止部のスライダ拘束用凹部に押し当てられて前記スライダの摺動を拘束することを特徴とする椅子の座板スライド装置。
IPC (2件):
A47C 1/023 ,  A47C 7/02
FI (2件):
A47C 1/023 ,  A47C 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070550   出願人:株式会社イトーキクレビオ

前のページに戻る