特許

J-GLOBAL ID：200903092382185533

連続音声認識方法

発明者： 武田 一哉 ,  黒岩 眞吾 ,  山本 誠一
出願人/特許権者： 国際電信電話株式会社
代理人 (1件)： 山本 恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-287115
公開番号（公開出願番号）：特開平6-118989
出願日： 1992年10月02日
公開日（公表日）： 1994年04月28日
要約：

【要約】【目的】 従来の連続音声認識方法は、システムに登録された単語の標準パタンを入力音声の照合の結果に基づいて行うため未登録の単語や言いよどみが入力された場合の動作が保証されない。本発明は、頻出の未登録パタンや言いよどみ用のパタンを用いることで、任意の入力を正しく処理することを目的とする。【構成】 マルコフモデルにより表現された単語標準パタンと入力音声とを文法的拘束にしたがい連続的に照合することで、連続に発声された音声を認識する連続音声認識方法において、連続音声の中で出現の可能性のある登録外単語パタンの出現位置を文法的拘束の中に定義し、登録外単語パタンを用いて登録されていない未登録単語を含む連続音声の認識を行なう。この場合登録外単語パタンとして、文頭用、文中用、文末用の3つをもうける。

請求項（抜粋）：

マルコフモデルにより表現された単語標準パタンと入力音声とを文法的拘束にしたがい連続的に照合することで、連続に発声された音声を認識する連続音声認識方法において、連続音声の中で出現する可能性のある登録外単語パタンの出現位置を文法的拘束の中に定義し、登録外単語パタンを用いて登録されていない未登録単語を含む連続音声の認識を行なうことを特徴とする連続音声認識方法。

IPC (2件)：

G10L 3/00 535 ,  G10L 3/00 531

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-125597
  
• 特開平3-094299
  
• 特開昭62-065093