特許
J-GLOBAL ID:200903092386001160
スルホニルベンゾイルグアニジニウム塩を製造するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-582280
公開番号(公開出願番号):特表2003-532704
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】本発明は、式(I):【化1】式中、R1、R2およびR3は、1〜12個の炭素原子を有するアルキルである、で表される化合物の酸付加塩を製造するための方法に関する。
請求項(抜粋):
式I: 【化1】式中、R1、R2およびR3は、相互に独立して、1〜12個の炭素原子を有するアルキルである、で表される化合物の酸付加塩を製造するための方法であって、ステップAにおいて、式II:【化2】式中、R1およびR2は、上記において定義された通りであり、そしてXはF、Cl、Br、アルキル-もしくはアリールスルホネートまたはパーフルオロアルキルスルホネートである、で表される化合物を、式III:【化3】 式中、R1、R2およびXは、上記において定義された通りであり、そしてR4は、1〜10個の炭素原子を有するアルキルである、で表されるエステルに通常の方法によって転化し、そしてステップBにおいて、これをアルキルスルフィネートの存在下において、式IV: 【化4】式中、R1、R2、R3およびR4は、上記において定義された通りである、で表される化合物に転化し、生成された式IVの化合物を、ステップCにおいて、グアニジンとの反応によって、対応する式Iの化合物に転化し、そしてステップDにおいて、それを適切な酸を用いて処理することによって酸付加塩を形成せしめることを特徴とする、前記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AC53
, 4H006AC59
, 4H006AC62
, 4H006BB24
, 4H006BC10
, 4H006BD70
, 4H006TA02
, 4H006TB61
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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J. Org. Chem.,, 19890915, Vol. 54, No. 19, p4691-4692
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J. Med. Chem.,, 19970620, Vol. 40, No. 13, p2017-2034
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