特許
J-GLOBAL ID:200903092386972254

イヤホンケーブルアンテナ装置、接続ケーブル及び放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004316
公開番号(公開出願番号):特開2006-025392
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 人体近接時の影響を受けにくいイヤホンケーブルアンテナを備えることにより、使用形態に左右されにくい、安定したアンテナ性能が得られるUHF帯のイヤホンケーブルアンテナ装置、接続ケーブル及び放送受信装置を提供すること。 【解決手段】 下部筐体2内部の回路と接続されたイヤホンコネクタ部8に、挿入コネクタ部6を挿入することにより、少なくとも1本以上の信号線4が音声信号線10を経由して放送受信回路9に接続される。信号線4には、挿入コネクタ部6から運用周波数の3/4λ隔てた位置でUHF帯の高周波電流を切断する高周波切断回路7が接続され、さらに信号線4を介してイヤホン3に接続する。イヤホンケーブルアンテナ素子5は信号線4と平行に配置されており、運用周波数においてL1=3/4λ長相当とする。また、アンテナ信号は整合回路12を経由し、放送受信回路9に入力される。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運用周波数帯域の略4分の3波長の長さを有するイヤホンケーブルアンテナ素子と、 前記イヤホンケーブルアンテナ素子よりも長く、前記イヤホンケーブルアンテナ素子と平行に配置された信号線と、 前記信号線における放送受信装置側の接続端から運用周波数帯域の略4分の3波長隔てた位置で前記信号線に流れる高周波電流を切断する高周波切断回路と、 を備えることを特徴とするイヤホンケーブルアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/46 ,  H04B 1/18 ,  H04B 7/08
FI (3件):
H01Q1/46 ,  H04B1/18 A ,  H04B7/08 B
Fターム (12件):
5J046AA02 ,  5J046AB06 ,  5J046SA03 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059DD03 ,  5K059EE01 ,  5K062AA06 ,  5K062AB06 ,  5K062AC01 ,  5K062BA01 ,  5K062BF10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097482   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 実開平3-109414号公報
  • 特開昭62-40804号公報
審査官引用 (3件)

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