特許
J-GLOBAL ID:200903092407206352

原子炉格納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316207
公開番号(公開出願番号):特開平8-179076
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】鉄骨梁の撤去作業を不要とし、建設作業量の低減を図る。【構成】原子炉格納容器101 の内側壁にライナプレート104 を張設し、ライナプレート104 と原子炉圧力容器基礎台106 とにそれぞれ鉄骨梁支持部材108 ,109を設け、これらの支持部材108 ,109 間上に鉄骨梁107 を設ける。鉄骨梁107 上にシールプレート110 を敷設し、このシールプレート110 上にコンクリート115を打設後、養生期間を経てダイヤフロムフロア105 が構築される。ダイヤフロムフロア105 の上方はドライウェル102 となり、下方はサプレッションプール103 が形成され、鉄骨梁107 の下面にサプレッションプールプラットホーム113 と逃し安全弁排気管サポート114 が取り付けられる。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器と、この原子炉圧力容器を支持する原子炉圧力容器基礎台を収容し、かつ内部を上下に区別してドライウェルおよびサプレッションプールを形成するダイヤフロムフロアを備えた原子炉格納容器において、前記ダイヤフロムフロアは前記原子炉格納容器の内側壁面に張設されたライナプレートに第1の鉄骨梁支持部材が設けられ、前記原子炉圧力容器基礎台に第2の鉄骨梁支持部材が設けられ、前記第1と第2の鉄骨支持部材間に鉄骨梁が架設され、この鉄骨梁上にシールプレートが敷設され、このシールプレート上に鉄筋が配筋され、コンクリートが打設されてなることを特徴とする原子炉格納容器。
IPC (2件):
G21C 13/00 GDB ,  G21C 13/02 GDB
FI (2件):
G21C 13/00 GDB B ,  G21C 13/02 GDB P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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