特許
J-GLOBAL ID:200903092407704883

ボールリニアガイドボール案内板及びそれを用いたボールリニアガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002972
公開番号(公開出願番号):特開2002-206531
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】高速回転、スムース回転、低振動音、長寿命なボールリニアガイドの提供、及び、その製造にあたっても、部品点数が少なく、作業工程数が少なく、組立ても容易であり、細心の注意を必要としない、低コスト化の可能なボールリニアガイドの製造に当り、これらの効果を損することなく製造効率の向上,原価低減を可能とする【解決手段】負荷ボール溝の入口及び出口を両端とし接続点なく連続するトンネル状の無負荷ボール穴が設けられている単体構造体よりなるボールリニアガイド本体の負荷ボール穴端部のボールリニアガイド本体外側側の部分が、別体のボール案内片18として構成され、このボール案内片18がボールリニアガイド本体との嵌合組立てによって無負荷ボール穴17の構成が可能になっている。このボール案内片18はボールリニアガイド本体15の進行方向端面へのボール案内片取付板19に植立した構成になっているボール案内板21としてボールリニアガイド本体に取り付け可能になっていいる。
請求項(抜粋):
ボールリニアガイド本体の起動台の滑走面に対向する側面に形成されている蟻ほぞによって構成されている負荷ボール溝と、該負荷ボール溝の両端を入口及び出口とし前記ボールリニアガイド本体内にトンネル状に形成されている無負荷ボール穴とによってボールの循環路を形成してなるボールリニアガイドにおいて、前記無負荷ボール穴端部の前記ボールリニアガイド本体外側側の部分が別体の案内片として構成され、該案内片の前記ボールリニアガイド本体との嵌合組立てによって前記無負荷ボール穴の構成が可能になっており、該案内片が該ボールリニアガイド本体の進行方向端面への取付板に植立した構成になっていることを特徴とするボールリニアガイドボール案内板。
Fターム (7件):
3J104AA03 ,  3J104BA15 ,  3J104BA16 ,  3J104BA23 ,  3J104DA17 ,  3J104DA18 ,  3J104EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 直動形ガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201728   出願人:光洋精工株式会社
  • 特開昭59-226713
  • 特開昭59-226713

前のページに戻る