特許
J-GLOBAL ID:200903092409207810
不透過箇所を有する膜の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046491
公開番号(公開出願番号):特開2000-237556
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 不透過箇所の厚みが透過箇所の厚みより薄くない膜を製造可能であり、孔径分布に優れた多孔質膜を製造でき、不透過箇所の細孔は完全に閉塞しながら、微小な透過箇所又は不透過箇所を形成することが可能であり、かつ単純な工程で製造可能な、不透過箇所を有する膜の製造方法を提供すること。【解決手段】 多孔質層を有する膜の一部の範囲の細孔中にエネルギー線硬化性化合物を含有するエネルギー線硬化性組成物を充填し、エネルギー線を照射することにより該エネルギー線硬化性化合物を硬化させて、多孔質層を有する膜の一部の範囲に不透過箇所を形成する方法。多孔質層を有する膜の細孔中にエネルギー線硬化性化合物を含有するエネルギー線硬化性組成物を充填し、その一部の範囲にエネルギー線を照射することにより照射部のエネルギー線硬化性化合物を硬化させた後、未硬化のエネルギー線硬化性化合物を除去することによって多孔質層を有する膜の一部の範囲に不透過箇所を形成する方法。
請求項(抜粋):
多孔質層を有する膜の一部の範囲の細孔中にエネルギー線硬化性化合物を含有するエネルギー線硬化性組成物を充填し、エネルギー線を照射することにより該エネルギー線硬化性化合物を硬化させて、多孔質層を有する膜の一部の範囲に不透過箇所を形成することを特徴とする不透過箇所を有する膜の製造方法。
IPC (8件):
B01D 67/00 500
, B01D 63/08
, B01D 71/82
, C08F 2/46
, C08J 7/18
, C08J 9/36 CER
, C08J 9/36 CEZ
, C08L101/16
FI (8件):
B01D 67/00 500
, B01D 63/08
, B01D 71/82
, C08F 2/46
, C08J 7/18
, C08J 9/36 CER
, C08J 9/36 CEZ
, C08L101/00
Fターム (64件):
4D006GA02
, 4D006GA07
, 4D006GA13
, 4D006GA25
, 4D006GA27
, 4D006GA35
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MA31
, 4D006MA40
, 4D006MC54X
, 4D006MC90
, 4D006NA32
, 4D006NA46
, 4D006NA50
, 4D006PA02
, 4D006PA04
, 4D006PB08
, 4D006PB19
, 4D006PC11
, 4D006PC41
, 4D006PC42
, 4F073AA05
, 4F073AA11
, 4F073BA00
, 4F073BB04
, 4F073BB08
, 4F073BB11
, 4F073CA42
, 4F073CA45
, 4F073FA01
, 4F073FA03
, 4F074AA15
, 4F074AA56
, 4F074AD11
, 4F074AD21
, 4F074CD04
, 4F074CD11
, 4F074CE15
, 4F074CE19
, 4F074CE34
, 4F074CE35
, 4F074CE85
, 4F074DA10
, 4F074DA33
, 4J002AA011
, 4J002BB001
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BC091
, 4J002BD001
, 4J002BG042
, 4J002BG052
, 4J002BG061
, 4J002BG072
, 4J002BG082
, 4J002BH022
, 4J002CF001
, 4J002CL001
, 4J002CN031
, 4J002FD140
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011SA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
多孔質膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-238578
出願人:大日本印刷株式会社
-
化学分析用膜およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-061759
出願人:テフコ株式会社
-
水素分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060883
出願人:三菱重工業株式会社
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