特許
J-GLOBAL ID:200903092411560098
ニトリル分解酵素系の遺伝子を有する組換え体プラスミド、形質転換微生物、ならびに該形質転換微生物によるアミドおよび酸の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045392
公開番号(公開出願番号):特開平5-068566
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 Rhodococcus属細菌由来のニトリル分解酵素系の遺伝子DNAの一つまたは複数を、Rhodococcus属細菌に属する菌株細胞内で複製増殖可能なDNA領域と、大腸菌細胞内で複製増殖可能なプラスミドDNA領域と、薬剤耐性遺伝子を含むDNA領域とを含む複合プラスミドベクターに連結した組換え体プラスミド、それを含む形質転換体および該形質転換体を用いてアミド類または酸を製造する方法。【効果】 遺伝子組換えの方法でクローン化されたニトリル分解酵素遺伝子を菌体内に多数存在させることができるため、従来の方法に比して飛躍的に触媒能力を増大させた微生物の提供ができ、これにより、ニトリルからアミドさらには酸への変換を高率的に行うことができる。
請求項(抜粋):
Rhodococcus属細菌由来のニトリル分解酵素系の遺伝子DNAの一つまたは複数を、Rhodococcus属細菌に属する菌株細胞内で複製増殖可能なDNA領域と、大腸菌細胞内で複製増殖可能なプラスミドDNA領域と、薬剤耐性遺伝子を含むDNA領域とを含む複合プラスミドベクターに連結した組換え体プラスミド。
IPC (6件):
C12N 15/55
, C12N 1/21
, C12P 13/02
, C12N 9/78
, C12N 9/80
, C12R 1:01
引用特許:
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