特許
J-GLOBAL ID:200903092414568642

配線用遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336573
公開番号(公開出願番号):特開2001-157355
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 越流電流や突入電流で動作する事が無く、コード心線短絡やトラッキング短絡のような放電状の短絡電流に対して瞬時に配線路を切り離す。【解決手段】 配線路電流を検出する変流器2を設け、変流器2から商用周波数を抽出するフィルタ回路3と、そのピークを検出して保持するピーク値変換回路6と、変流器2から放電状短絡電流を含む電流のピークを検出するピーク検出回路7と、ピーク値変換回路6の出力値を閾値としてピーク検出回路7の出力がその値を超えた際にサイリスタ駆動回路9の動作信号を出力する比較回路8と、サイリスタ10のオンによりトリップコイル11を動作させて接点装置13を開動作させる。
請求項(抜粋):
異常電流が流れた際に、接点装置を開動作させることで配線路を電力線路から開放する配線用遮断器であって、配線路に流れる商用周波数の電流波形を抽出する商用波形抽出手段と、そのピーク値を検出する第1ピーク検出手段と、配線路に流れる放電状短絡電流を含む電流波形のピーク値を検出する第2ピーク検出手段と、該第2ピーク検出手段の検出値が前記第1ピーク検出手段の検出値を越えた際に信号を出力する比較手段と、該比較手段の出力を受けて前記接点装置を開動作させる作動手段とを備えたことを特徴とする配線用遮断器。
IPC (3件):
H02H 3/08 ,  H02H 3/50 ,  H01H 83/02
FI (3件):
H02H 3/08 A ,  H02H 3/50 A ,  H01H 83/02 E
Fターム (12件):
5G004AA01 ,  5G004AB01 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004DA01 ,  5G004DB01 ,  5G004DC04 ,  5G004DC05 ,  5G004FA01 ,  5G030FC08 ,  5G030XX18 ,  5G030YY13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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