特許
J-GLOBAL ID:200903092414579580

図形情報生成装置、画像処理装置、情報処理装置、図形情報生成方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146673
公開番号(公開出願番号):特開2001-331812
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 n次のベジエ曲線やベジエ曲面などの図形を表現する頂点の座標値をハードウエアにより生成できるようにする。【解決手段】 u方向に4個の制御点及びv方向に4個の制御点を格子状に与え、この格子状の制御点からn次の曲面図形を表現するための頂点の座標値を生成する場合に、所定のビット幅の制御点の座標値A,Bと、所定のビット幅で0≦t≦1の値をとる補間係数tとに基づき、制御点間を内分する新たな制御点の座標値に関してA×(1-t)+B×tを順次演算する線形補間器1を備えるものである。例えば、u及びv方向で隣接する各々2つの制御点間についてそれぞれA×(1-t)+B×tを順次演算して3×4個、2×4個、2×3個の新たな制御点の座標値を求め、最終的に2×2個の新たな制御点の座標値を求めることにより、3次の曲面図形の頂点P0の座標値を求めるようになされる。
請求項(抜粋):
水平方向に(n+1[ただし、n≧2])個の制御点及び垂直方向に(n+1)個の制御点を格子状に与え、この格子状の制御点からn次の曲面図形を表現するための頂点の座標値を生成する装置であって、所定のビット幅の制御点の座標値A,Bと、所定のビット幅で0≦t≦1の値をとる補間係数tとに基づき、前記制御点間を内分する新たな制御点の座標値に関してA×(1-t)+B×tを順次演算する線形補間器を備えることを特徴とする図形情報生成装置。
IPC (2件):
G06T 17/30 ,  G06F 17/17
FI (2件):
G06T 17/30 ,  G06F 17/17
Fターム (9件):
5B056BB53 ,  5B056HH01 ,  5B056HH03 ,  5B080AA06 ,  5B080AA11 ,  5B080AA13 ,  5B080DA07 ,  5B080DA08 ,  5B080FA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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