特許
J-GLOBAL ID:200903092414706859

固体電解質型燃料電池の単電池のスタック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350338
公開番号(公開出願番号):特開平11-185774
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】固体電解質型燃料電池の単電池のスタック構造において、ガスや発電の副産物が容器中に滞留することを防止でき、発電効率を向上させる。【解決手段】単電池1A、1B、1Cは、少なくとも空気極3、燃料極7および固体電解質6を備えている。一方の発電用ガスを流すための一方のガス通路5が単電池に設けられている。スタック構造8は、各単電池を収容する容器32を備えている。容器は、単電池の燃料極7側に接続されている一方の集電板12A、単電池の空気極側に電気的に接続されている他方の集電板12Bおよび一方の集電板と他方の集電板とを絶縁するための絶縁部材13を備えている。容器32と単電池との間に他方の発電用ガスを流すための他方のガス通路15が設けられている。
請求項(抜粋):
固体電解質型燃料電池の単電池であって、少なくとも空気極、燃料極および固体電解質を備えており、一方の発電用ガスを流すための一方のガス通路が前記単電池に設けられている単電池のスタック構造であって、前記単電池を収容する容器を備えており、この容器が少なくとも前記単電池の前記燃料極側に電気的に接続されている一方の集電板、前記単電池の前記空気極側に電気的に接続されている他方の集電板および前記一方の集電板と前記他方の集電板とを絶縁するための絶縁部材からなり、前記容器と前記単電池との間に他方の発電用ガスを流すための他方のガス通路が設けられていることを特徴とする、固体電解質型燃料電池の単電池のスタック構造。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24
FI (4件):
H01M 8/02 E ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24 E ,  H01M 8/24 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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