特許
J-GLOBAL ID:200903092422589985

計算機支援画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316679
公開番号(公開出願番号):特開平8-294479
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 計算機支援画像診断装置において、観察読影性能を向上させる。【解決手段】 被写体の放射線画像を示す全体画像データSに基づいて全体画像表示手段30に放射線画像の全体を表示する。一方、全体画像データSから、放射線画像の異常陰影の候補を異常陰影候補検出手段40により検出し、異常陰影候補が検出されたと判定手段50により判定された場合には、この異常陰影候補を含む局所領域の画像を表す局所画像データS2 を局所領域抽出手段60により抽出し、この局所画像データS2 に基づいて、局所領域の画像P2 を全体画像Pとは別個に局所画像表示手段90に表示して、画像読影者の観察意識を集中せしめるようにする。
請求項(抜粋):
被写体の放射線画像を表す全体画像データを記憶する全体画像記憶手段と、該全体画像データに基づいて前記放射線画像のうち異常陰影の候補を検出する異常陰影候補検出手段と、該異常陰影候補検出手段による前記異常陰影の候補の検出の結果に基づいて、前記異常陰影の候補の存在の有無を判定する判定手段と、該判定手段により前記異常陰影の候補が存在すると判定された場合に、前記全体画像記憶手段に記憶された前記全体画像データのうち、前記異常陰影の候補を含む局所領域の局所画像データを抽出する局所領域抽出手段と、該局所領域抽出手段により抽出された前記局所画像データに基づいて該局所領域の画像を表示する局所画像表示手段と、前記全体画像データに基づいて前記被写体の放射線画像の全体を表示する全体画像表示手段とを備えたことを特徴とする計算機支援画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G03B 42/02 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 6/00 350 A ,  G03B 42/02 B ,  H04N 7/18 L
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-134494
  • 特表平5-501513
  • 特開平4-135542
全件表示

前のページに戻る