特許

J-GLOBAL ID：200903092423963872

波長多重光送受信装置、波長多重光中継器、及び波長多重光通信システム

発明者： 福知 清
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-359559
公開番号（公開出願番号）：特開2002-164845
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 雑音や非線形の影響を低減し、広い波長帯域に亘って長距離伝送を可能とする波長多重光通信システム並びに当該波長多重光通信システムで用いられる波長多重光送受信装置及び波長多重光中継器を提供する。【解決手段】 波長多重光送受信装置10は、第1の波長多重光を光ファイバOF1へ送信するとともに、光ファイバOF1を伝送してきた第2の波長多重光を受信する。波長多重光送受信装置20は、第2の波長多重光を光ファイバOF1へ送信し、且つ光ファイバOF1を伝送してきた第1の波長多重光を受信するとともに、光ファイバOF1に励起光を出力する。ここで、第1の波長多重光の波長帯域は、第2の波長多重光の波長帯域よりも約100nm短波長に設定されており、励起光の波長は第1の波長多重光の波長帯域よりも約100nm短波長側に設定される。

請求項（抜粋）：

光伝送路中を第1の波長多重光と第2の波長多重光とを互いに逆向きに伝送させて双方向に多重通信を行う波長多重光通信システムであって、前記第1の波長多重光の波長帯域は、前記第2の波長多重光の波長帯域よりも短波長側の波長帯域に設定され、前記第1の波長多重光の波長帯域よりも短波長の励起光を、前記第2の波長多重光と同じ向きに伝播させることを特徴とする波長多重光通信システム。

IPC (8件)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/24 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02

FI (7件)：

G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 V ,  H04B 9/00 E

Fターム (21件)：

2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002GA10 ,  2K002HA23 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17 ,  5K002AA05 ,  5K002AA06 ,  5K002BA13 ,  5K002CA02 ,  5K002CA03 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光ファイバ増幅器および光ファイバ伝送システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-216201   出願人：松下電器産業株式会社
• 光伝送システムおよび光伝送方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-186752   出願人：住友電気工業株式会社