特許

J-GLOBAL ID：200903092427260981

測距装置

発明者： 森 賢一
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-317163
公開番号（公開出願番号）：特開2000-146572
出願日： 1998年11月09日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】1対の互いに平行な光軸を持つ結像レンズの結像面内に、各光軸に対応して対をなすホトセンサアレイ3A’,4A’、アレイ3A’,4A’のホトセンサの量子化データ31A,41Aの感度バラツキを補正したうえ、補正後の量子化データ31A’,41A’から対象物の距離を検出する回路6等をオートフォーカスIC02内に持つパッシブ型測距装置にて、ICのチップ面積を削減し、感度バラツキ補正用データもICユーザ独自の値を設定可能にする。【解決手段】ホトセンサ別の感度バラツキを補正するデータをIC外部のPROM821,822に格納すると共に、ホトセンサアレイ3A’,4A’からのセンサデータ31A,41Aに対し、それぞれ外部PROM821,822からの感度バラツキ補正用データCD1,CD2を加算または減算してセンサデータ31A,41Aを補正するバラツキ補正回路811,812をIC内に設ける。

請求項（抜粋）：

左右一対の結像レンズによって測距対象の像がそれぞれ結像される左右一対の第1及び第2のホトセンサアレイと、第1及び第2のホトセンサアレイ上の各ホトセンサの出力を量子化した量子化データから測距対象までの距離を求める距離検出手段とを持つパッシブ型の測距装置において、ホトセンサ別の感度のばらつきを補正する補正データを端子を介して装置外部から取り込み、ホトセンサ別の前記量子化データにそれぞれ対応する補正データを加算し、加算補正された量子化データを前記距離検出手段に与える加算器を備えたことを特徴とする測距装置。

IPC (2件)：

G01C 3/06 ,  G01B 11/00

FI (2件)：

G01C 3/06 V ,  G01B 11/00 B

Fターム (32件)：

2F065AA06 ,  2F065CC00 ,  2F065DD08 ,  2F065EE10 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF05 ,  2F065FF70 ,  2F065JJ25 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ51 ,  2F065RR10 ,  2F112AC04 ,  2F112BA15 ,  2F112CA02 ,  2F112DA04 ,  2F112DA28 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA14 ,  2F112FA21 ,  2F112FA25 ,  2F112FA38 ,  2F112FA45 ,  2F112GA10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 測距装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-240219   出願人：富士電機株式会社
• イメージセンサーシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-011881   出願人：株式会社ニコン