特許
J-GLOBAL ID:200903092432172543
偏光フィルムの製造方法、偏光板の製造方法および光学積層体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348465
公開番号(公開出願番号):特開2005-114990
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 色ムラの少ない偏光フィルムの製造方法、偏光板の製造方法および光学積層体の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルムを、膨潤処理、染色処理、ホウ酸処理の順に浴中で連続的に処理し、かつこれらの処理工程のうち少なくとも一の工程で一軸延伸して偏光フィルムを得る偏光フィルムの製造方法であって、膨潤処理後で染色処理の前に少なくとも1工程の湿式延伸工程を設け、該延伸工程において前記フィルムを水100重量部に対し、ホウ酸0.01〜2.0重量部を含む水溶液中で1.1倍以上3倍未満の延伸倍率で一軸延伸する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系フィルムを、膨潤処理、染色処理、ホウ酸処理の順に浴中で連続的に処理し、かつこれらの処理工程のうち少なくとも一の工程で一軸延伸して偏光フィルムを得る偏光フィルムの製造方法であって、膨潤処理後で染色処理の前に少なくとも1工程の湿式延伸工程を設け、該延伸工程において前記フィルムを水100重量部に対し、ホウ酸0.01〜2.0重量部を含む水溶液中で1.1倍以上3倍未満の延伸倍率で一軸延伸することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA22
, 2H049BA27
, 2H049BB03
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BC22
, 4F210AA19
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR12
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QD01
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QW17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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偏光フィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-327828
出願人:東海ゴム工業株式会社
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偏光膜の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-066775
出願人:株式会社クラレ
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偏光膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080230
出願人:株式会社クラレ
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審査官引用 (4件)