特許
J-GLOBAL ID:200903092434052057
X線検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095293
公開番号(公開出願番号):特開2009-250636
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、製造ラインの稼働を停止させることなく、分極に起因する検出性能の低下の問題に適切に対処し得る、X線検査装置を得る。【解決手段】X線検査装置1は、X線照射部7と、X線を直接的に電気信号に変換するタイプのX線センサを有するX線検出部8と、物品12がX線照射部7とX線検出部8との間のX線照射領域100を通過するように、物品12を搬送するベルトコンベア6と、X線センサへ印加するバイアス電圧を制御する制御部60とを備えている。X線検出部8は、物品12の搬送経路上に配設されたX線ラインセンサ8Aと、X線ラインセンサ8Aよりも下流側でX線ラインセンサ8Aに平行に配設されたX線ラインセンサ8Bとを有している。制御部60は、X線ラインセンサ8A,8Bに対して、バイアス電圧の印加を独立に停止可能である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
検査対象である物品にX線を照射し、前記物品を透過してきたX線を検出することにより、前記物品に対する検査を実行するX線検査装置であって、
X線照射部と、
X線を直接的に電気信号に変換するタイプのX線センサを有するX線検出部と、
前記物品が前記X線照射部と前記X線検出部との間のX線照射領域を通過するように、前記物品を搬送する搬送部と、
前記X線センサへ印加するバイアス電圧を制御する制御部と
を備え、
前記X線検出部は、
前記物品の搬送経路上に配設された第1のX線センサと、
前記第1のX線センサよりも下流側で前記第1のX線センサに隣接して配設された第2のX線センサと
を有し、
前記制御部は、前記第1のX線センサ及び前記第2のX線センサに対して、バイアス電圧の印加を独立に停止可能である、X線検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2G001AA01
, 2G001AA07
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001DA06
, 2G001FA06
, 2G001GA06
, 2G001GA09
, 2G001JA09
, 2G001KA20
, 2G001LA01
, 2G001PA11
, 2G001SA13
, 2G088EE29
, 2G088FF02
, 2G088GG21
, 2G088JJ04
引用特許:
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