特許
J-GLOBAL ID:200903092434552076
外科用器具
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057697
公開番号(公開出願番号):特開平8-033644
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【構成】外科用器具1は、長尺な器具本体2と、その先端部3に設けられた例えば鉗子機構のような外科動作手段4と、器具本体2の基端側に設けられた操作部9と、器具本体2内に回転可能に設置され、操作部9での操作により回転する伝達部材6と、伝達部材6の回転を外科動作手段4の開閉または回動動作に変換する変換手段5とを有する。変換手段5は、先端部3に形成された雌螺子と、伝達部材6の先端に連結された回転軸と、該回転軸の外周に形成され、前記雌螺子と螺合する雄螺子とを有し、ノブ92を回して伝達部材6を回転することに伴い前記回転軸が進退し、スライダ45が移動し、固定および可動挟持片41、42が開閉するよう構成されている。器具本体2は、湾曲部23において屈曲または湾曲可能とされている。【効果】外科動作手段の姿勢を確実に固定することができ、操作性に優れる。
請求項(抜粋):
長尺な器具本体と、該器具本体の先端側に設けられ、開閉または回動動作を行う外科動作手段と、前記器具本体の基端側に設けられ、前記外科動作手段を遠隔操作する操作部と、前記器具本体内に回転可能に設置され、前記操作部での操作によりその軸を中心に回転する長尺な伝達部材と、該伝達部材の回転を前記外科動作手段の開閉または回動動作に変換する変換手段とを有することを特徴とする外科用器具。
IPC (2件):
A61B 17/28
, A61B 17/00 320
引用特許:
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