特許
J-GLOBAL ID:200903092435631760

チョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221401
公開番号(公開出願番号):特開2002-043142
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 磁気飽和現象が発生しにくくかつ低背化が可能なチョークコイルを提供する。【解決方法】 チョークコイル10は、磁性体ボビン12と巻線26,28と磁性体連結部材34とを備えている。ボビン12は、巻装部を有し、その両端部には端フランジ部16,18が、中央部には中央フランジ部20が形成されている。この中央フランジ部20は、端フランジ部16,18より若干小さい矩形状であって、隣接する二つの角部に傾斜部20aを有している。連結部材34は端フランジ部16の外周部と18の外周部との間を連結する。連結部材34と中央フランジ部20の外周面との間には間隙が形成されている。
請求項(抜粋):
柱状の巻装部と、前記巻装部の両端部にそれぞれ設けた端フランジ部と、前記巻装部の中央部に設けた中央フランジ部とからなる磁性体ボビンと、前記巻装部の両端部に設けた前記端フランジ部を連結し、前記中央フランジ部との間に間隙を有する磁性体連結部材と、前記巻装部の一端側の前記端フランジ部と前記中央フランジ部との間に巻回される巻線と、前記巻装部の他端側の前記端フランジ部と前記中央フランジ部との間に巻回される巻線とを備え、前記中央フランジ部の前記連結部材配置側の縁部に、前記中央フランジ部と前記連結部材との間の磁気抵抗を増加させるための凹部及び傾斜部のうちの少なくともいずれか一つが設けられていること、を特徴とするチョークコイル。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 17/04
FI (5件):
H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 C ,  H01F 37/00 E ,  H01F 37/00 T ,  H01F 17/04 A
Fターム (6件):
5E070AA01 ,  5E070AB10 ,  5E070BA03 ,  5E070BA11 ,  5E070CA12 ,  5E070EB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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