特許
J-GLOBAL ID:200903092438710571

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229398
公開番号(公開出願番号):特開2000-047107
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 フォーカス方式としてリアーフォーカス及びフローティングフォーカスを用いることで、使用感良い迅速なフォーカシングを可能とし、物体無限遠から至近距離まで良好な光学性能を達成するとともに防振機能を備えたズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の第4群、正の屈折力の第5群、そして負の屈折力の第6群の6つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際しては、該第i群を第(i+1)群の広角端と望遠端での空気間隔を適切に変化させると共に、各レンズ群の屈折力等を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の第4群、正の屈折力の第5群、負の屈折力の第6群の6つのレンズ群を有し、前記各レンズ群の間隔を変化させて変倍を行うズームレンズに於いて、前記第3 群を正レンズと物体側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズと物体側に強い凸面を向けた正レンズの3つのレンズより構成し、前記第5 群を物体側より正レンズ、像側に強い凹面を向けた負レンズ、正レンズ、正レンズの4つのレンズより構成し、前記第6 群を物体側より負レンズ、正レンズ、負レンズの3つのレンズより構成し、第i群と第i+1群の広角端での間隔をDiW、第i群と第i+1群の望遠端での間隔をDiT、第1 群の広角端から望遠端への変倍時の移動量をm1、第1,2群の焦点距離をf1,f2、全系の望遠端の焦点距離をfTとしたとき、D1W < D1TD2W > D2TD3W < D3TD4W > D4TD5W > D5T-0.23 < m1/fT <-0.190.44 < f1/fT <0.520.11 < |f2|/fT <0.150.16 < f3/fT <0.250.12 < f5/fT <0.16なる条件式を満足させることを特徴とするズームレンズ。
Fターム (17件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA19 ,  2H087PA14 ,  2H087PA15 ,  2H087PA19 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2H087SA57
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303702   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074390   出願人:キヤノン株式会社
  • 防振機能を有した変倍光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-222443   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303702   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074390   出願人:キヤノン株式会社
  • 防振機能を有した変倍光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-222443   出願人:キヤノン株式会社
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