特許
J-GLOBAL ID:200903092440574669
永久磁石埋込型モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198625
公開番号(公開出願番号):特開2005-039909
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】永久磁石を埋め込むために設けた回転子の外周形状を、異なる外接円の組み合わせによって形成し、さらに、回転子内スリットの端部に穴部を設け、当該穴部を非磁性体によって貫通し、回転子の固定手段とすることで、コギングトルク、逆起電力歪率が低減でき、振動、騒音などを小さくできる永久磁石埋込型モータを得る。【解決手段】複数のスリット20を有する回転子11内部に永久磁石12を埋め込んだ回転子11を有する永久磁石埋込型モータにおいて、回転子1極分の形状が、スリット領域の外接円半径と、スリット領域端部近傍の外接円半径で異なる円弧にて形成され、さらに、スリット領域の隣接部に穴部を形成し、これを貫通する非磁性体によって回転子片を固定することを特徴とする永久磁石埋込型モータ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスリットを有する回転子内部に永久磁石を埋め込んだ回転子と、
複数のスロットを有する鉄心に巻き線を巻いた固定子とを空隙を介して配置した永久磁石埋込型モータにおいて、
前記回転子1極分の形状は、前記永久磁石を埋込む為のスリット領域が設けられ、前記スリット領域の外接円半径と、
前記スリット領域端部近傍の外接円半径が異なる円弧によって形成されていると共に、
前記スリットが隣接する位置で、前記スリットの長手方向の延長線上近傍に位置し、回転子の回転軸方向に開通する穴部を形成し、
前記穴部を貫通する非磁性体からなる回転子片固定手段を備えてなることを特徴とする永久磁石埋込型モータ。
IPC (2件):
FI (4件):
H02K1/27 501M
, H02K1/27 501F
, H02K1/27 501K
, H02K1/22 A
Fターム (14件):
5H002AA03
, 5H002AA09
, 5H002AB01
, 5H002AB08
, 5H002AC03
, 5H002AE07
, 5H622AA02
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CA11
, 5H622CB05
, 5H622PP11
引用特許:
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