特許
J-GLOBAL ID:200903092443586510
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 日高 一樹
, 渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380334
公開番号(公開出願番号):特開2005-137800
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 射幸性を高めることなく興趣を高めることが可能なスロットマシンを提供すること。【解決手段】 BBフラグまたはRBフラグの成立ゲームにおいて、BBフラグまたはRBフラグの当選確率の逆数よりも大きい複数の異なるゲーム数からいずれか1つの規定ゲーム数を選択し、選択した規定ゲーム数にわたりBB入賞またはRB入賞を発生させることが困難なリプレイタイムに制御する。また、BBフラグまたはRBフラグの成立状態においてBBフラグ及びRBフラグの抽選を行わないようにする。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、
前記可変表示装置の表示結果が導出表示される前に遊技者にとって有利な特別入賞を含む入賞の発生を許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する第1の事前決定手段と、
前記第1の事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容された旨を示す特別決定情報が設定され、該特別決定情報により許容された前記特別入賞が発生しないときに、当該特別決定情報を次ゲーム以降に持ち越すことが可能な決定情報持越手段と、
前記第1の事前決定手段により前記特別決定情報が設定されているときに、前記可変表示装置の表示結果が導出表示される前に前記特別入賞を除く入賞の発生を許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する第2の事前決定手段と、
前記第1の事前決定手段により前記特別決定情報が設定されていることを条件に、前記特別入賞の発生が不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、
前記第1の事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する決定がなされる確率の逆数よりも前記不可状態の解除条件が成立するまでのゲーム数の期待値が大きく、かつ各々の期待値が異なる複数種類の解除条件から前記不可状態の解除条件を選択する解除条件選択手段と、
前記不可状態において前記解除条件選択手段により選択された解除条件が成立したことを契機として該不可状態を解除し、前記特別入賞の発生が可能または容易な可状態とする不可状態解除手段と、
を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 516D
引用特許: