特許
J-GLOBAL ID:200903092446646467

燃料電池用燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366552
公開番号(公開出願番号):特開2000-185902
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 急速な負荷変化に追従でき、CO濃度を極めて低くでき、短時間で起動でき、また、機器間の配管等が少なく、小型(コンパクト)であり、かつ量産性が高く低コトス化が可能な燃料電池用燃料処理装置を提供する。【解決手段】 水蒸気を含む原料ガスを部分燃焼させ、その発熱で原料ガスを水素を含む改質ガスに改質する部分酸化改質器12と、改質ガス又は原料ガスを部分燃焼させて高温ガスを発生させる部分酸化予熱器14と、改質ガス中のCOガスを選択的に酸化させる選択酸化反応器16とを備え、予混合した水蒸気を含む原料ガスと空気を部分酸化改質器に供給する。また部分酸化改質器12と部分酸化予熱器14の間にガス温度をCOガスの選択的酸化に適した温度まで冷却する間接熱交換器13を備える。更に、部分酸化改質器、間接熱交換器、部分酸化予熱器、及び選択酸化反応器をこの順で同一の角形格納容器21内に格納する。
請求項(抜粋):
水蒸気を含む原料ガスを部分燃焼させ、その発熱で原料ガスを水素を含む改質ガスに改質する部分酸化改質器(12)と、改質ガス又は原料ガスを部分燃焼させて高温ガスを発生させる部分酸化予熱器(14)と、改質ガス中のCOガスを選択的に酸化させる選択酸化反応器(16)とを備え、予混合した水蒸気を含む原料ガスと空気が部分酸化改質器に供給される、ことを特徴とする燃料電池用燃料処理装置。
IPC (2件):
C01B 3/32 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B 3/32 A ,  H01M 8/06 G
Fターム (11件):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB14 ,  4G040EB18 ,  4G040EB43 ,  4G040EB44 ,  4G040EC07 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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