特許
J-GLOBAL ID:200903092449822134

投映用スクリ-ン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040420
公開番号(公開出願番号):特開2000-206620
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課 題】明光下で投映像の黒レベルを極限まで増加させることのできる投映用スクリーンを得ること。【解決手段】投映装置からの投映光を投映像として観測側へ拡散させる拡散面(7)をもつ弾性拡散板(3)の投映像観測側に弾性透明板(4)が設けられ,投映像は,透明板(4)の水平方向に平行な微小突条(5)を透過して観測側へ投映される。微小突条(5)の一方の面に遮光性着色層(6)が施され,これに外光が吸収されることにより投映像の黒レベルが増加し,映像が鮮明になる。拡散板(3)と透明板(4)の対向面は,分散した微小接着材粒子(10)によって接合され,両面の間に空気層が残され,これによって拡散面(7)から出る全ての投映光が,透明板(4)で内部反射せずに投映像観測側へ出る。
請求項(抜粋):
投映装置からの投映光を受けて,これを投映像観測側へ拡散させる拡散面と,前記拡散面に平行をなして拡散面の投映像観測側に配設され,且つ前記拡散面からの拡散光を投映像観測側へ向けて通過させる透明板とを備え,前記透明板の投映像観測側には,水平方向に延びる多数の透明な微小突条が互いに平行に設けられ,前記微小突条の少なくとも一方の面には遮光性着色層が設けられ,前記拡散面と透明板の対向面は,それらの間に空気層が存在するように互いに微小間隙をおいて部分的に接合されていることを特徴とする投映用スクリーン。
IPC (2件):
G03B 21/62 ,  G02B 5/02
FI (2件):
G03B 21/62 ,  G02B 5/02 B
Fターム (7件):
2H021BA02 ,  2H021BA09 ,  2H021BA26 ,  2H021BA27 ,  2H021BA28 ,  2H042BA03 ,  2H042BA19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 投映用スクリーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-202027   出願人:日照技研株式会社
  • 特開平2-240602
  • 特開平3-107833

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