特許
J-GLOBAL ID:200903092455766483
画像表示装置の製造方法、画像表示装置および粘着型光学フィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000825
公開番号(公開出願番号):特開2004-212757
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】本発明は、画像表示パネルのパネル基板上の表示欠陥となる傷を、粘着型光学フィルムの粘着剤層によって埋めることにより、パネル基板表面の傷による表示欠陥を解消した画像表示装置を製造する方法を提供すること。【解決手段】粘着型光学フィルムを、表示欠陥となる傷を有する、画像表示パネルの基板表面上に貼着する工程を有する、画像表示装置の製造方法であって、前記粘着型光学フィルムを、前記パネル基板に10mm角の接着面積にて貼合わせ、500gの荷重を負荷した場合の23°Cにおける1時間後のクリープズレ量(mm)をX、前記粘着型光学フィルムの粘着剤層の厚さ(mm)をY、画像表示パネルのパネル基板表面の傷長辺(mm)/2をZ、とするとき、式:Y×(0.97X+0.45)>0.19Z-0.006、を満足するように、画像表示パネルに応じて、粘着型光学フィルムを選択して用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学フィルムの片面に、画像表示パネルのパネル基板に貼着するための粘着剤層が設けられている粘着型光学フィルムを、表示欠陥となる傷を有する、画像表示パネルの基板表面上に貼着する工程を有する、画像表示装置の製造方法であって、
前記粘着型光学フィルムを、前記パネル基板に10mm角の接着面積にて500gの荷重を負荷した場合の23°Cにおける1時間後のクリープズレ量(mm)をX、
前記粘着型光学フィルムの粘着剤層の厚さ(mm)をY、
画像表示パネルのパネル基板表面の傷長辺(mm)/2をZ、とするとき、
式:Y×(0.97X+0.45)>0.19Z-0.006
を満足するように、画像表示パネルに応じて、粘着型光学フィルムを選択して用いることを特徴とする画像表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G09F9/00
, G02B5/30
, G02F1/1335
FI (3件):
G09F9/00 338
, G02B5/30
, G02F1/1335
Fターム (38件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB52
, 2H049BB54
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA37X
, 2H091FA37Z
, 2H091FA50X
, 2H091FA50Z
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091LA02
, 2H091LA13
, 2H091LA30
, 3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BB06
, 3K007DB03
, 3K007FA02
, 5G435AA17
, 5G435AA19
, 5G435BB05
, 5G435BB06
, 5G435BB12
, 5G435CC09
, 5G435GG11
, 5G435HH01
, 5G435KK05
, 5G435LL04
, 5G435LL08
引用特許:
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