特許
J-GLOBAL ID:200903092462968083
除電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341803
公開番号(公開出願番号):特開2008-153132
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】小型、軽量で、且つ減衰時間特性やイオンバランス特性に優れた除電装置を提供する。【解決手段】本発明に係わる除電装置1は、電源回路11と、電源回路11で生成された直流電圧を可聴周波数以上の高周波電圧とし、当該高周波電圧を2つの出力ラインに一定期間毎に交互に出力する出力制御回路12と、高周波電圧を昇圧する変圧回路13と、正極性の電圧印加で正イオンを出力し、負極性の電圧印加で負イオンを出力する2n個(n=1以上の整数)の放電針からなり、これら放電針がn個毎の第1及び第2グループに分けられて配置された放電部20と、変圧回路13から出力された高周波高電圧を同一期間で互いに極性の異なる矩形波の2つの直流高電圧に変換し、当該2つの直流高電圧の極性を一定期間毎に反転させて放電部20の第1及び第2グループにそれぞれ出力する極性反転回路14と、放電部20の風上側から送風する送風機とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直流電圧を生成する電源回路と、
前記電源回路で生成された直流電圧を可聴周波数以上の高周波電圧とし、且つ当該高周波電圧を2つの出力ラインに一定期間毎に交互に出力する出力制御回路と、
前記出力制御回路から出力された高周波電圧を昇圧する変圧回路と、
正極性の直流高電圧が印加されたときには正イオンを出力し、負極性の直流高電圧が印加されたときには負イオンを出力する2n個(n=1以上の整数)の放電針からなり、これら放電針がn個毎の第1及び第2グループに分けられて配置された放電部と、
前記変圧回路から出力された高周波高電圧を、同一期間で互いに極性の異なる矩形波の2つの直流高電圧に変換すると共に、当該2つの直流高電圧の極性を一定期間毎に反転させて前記放電部の第1及び第2グループにそれぞれ出力する極性反転回路と、
前記放電針の風上側から送風して、前記2nの各放電針から出力された正イオン及び負イオンを風下側に配置された除電対象物に向けて搬送する送風機と、
を備え、同一期間において前記放電部の第1グループから一方の極性のイオンを出力すると共に、第2グループから他方の極性のイオンを出力し、且つ一定期間毎に前記各グループから出力するイオンの極性を反転させることを特徴とする除電装置。
IPC (3件):
H05F 3/04
, H01T 19/04
, H01T 23/00
FI (3件):
H05F3/04 J
, H01T19/04
, H01T23/00
Fターム (5件):
5G067AA42
, 5G067DA19
, 5G067DA21
, 5G067DA22
, 5G067EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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バータイプ除電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-218513
出願人:株式会社高柳研究所
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除電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-268895
出願人:株式会社キーエンス
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