特許
J-GLOBAL ID:200903092468404165
波長多重光増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349710
公開番号(公開出願番号):特開2001-168841
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 1580nm帯域においても平坦なゲインプロファイルにて波長多重光を増幅できるようにする。【解決手段】 光増幅器にEDF11を用い一定の平坦なゲインを得ることができるように励起レーザ12にて一定の光強度にて励起する。光分岐器21、31にてEDFAへの入出力信号光を数%程分岐させ、分岐された入力光をDMUXフィルタ22により分波し、受光素子24を介して各チャネルの信号の有無及び光強度をモニタ回路23によりモニタリングし、そのチャンネル数及び光強度情報を演算回路33に伝達する。出力光の強度を受光素子32により測定しその情報を演算回路33に伝達する。入出力の信号光のチャンネル数の変化及び光強度に応じて演算回路33により減衰量を決定し、駆動回路34を介し可変光減衰器35にてEDF11の出力信号を一括して減衰させる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の信号光波長を一括増幅する波長多重光増幅器において、前記波長多重光増幅器がファイバ型の光増幅器であり、かつ、前記光増幅器は入力される波長数が最大数の時に所要のゲインかつ平坦なゲインプロファイルが得られるように不純物ドープトファイバの不純物材料、不純物濃度およびファイバ長と励起強度が設定されており、かつ、波長多重光の光レベルを各波長毎にモニタすることができるできるとともに波長多重光の波長数を監視することのできる光モニタ部と、波長多重光のゲインプロファイルを変化させることなく若しくはゲインプロファイルを平坦化しつつ各波長光の光レベルを減衰させる光可変減衰部と、を備え、前記光可変減衰部の減衰量は前記光モニタ部の検出信号によって決定されることを特徴とする波長多重光増幅器。
IPC (9件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H01S 3/06
, H01S 3/10
, H04B 10/17
, H04B 10/16
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
FI (5件):
H01S 3/06 B
, H01S 3/10 Z
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 J
, H04B 9/00 S
Fターム (19件):
5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072HH02
, 5F072HH03
, 5F072JJ20
, 5F072KK30
, 5F072MM01
, 5F072RR01
, 5F072YY17
, 5K002AA06
, 5K002BA02
, 5K002BA04
, 5K002BA13
, 5K002CA09
, 5K002CA10
, 5K002CA13
, 5K002DA02
, 5K002EA05
, 5K002FA01
引用特許:
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