特許
J-GLOBAL ID:200903092476910720

導波管給電型アレイアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137190
公開番号(公開出願番号):特開2000-332531
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】グレーティングローブが発生しないビームチルトアンテナ、成形可能領域が限定されない成形ビームアンテナ、同一開口面を用いる高効率な2周波数帯共用アンテナ及び偏波共用アンテナを実現する。【解決手段】矩形導波管を用いた給電導波管1の短辺を並列に配列し、各給電導波管1の上面(短辺面)にそれぞれ所定の間隔で複数の放射素子2を設ける。各放射素子2の下側には、L字型プローブ6を設け、給電導波管1内に挿入する。L字型プローブ6の先端の折り曲げ部6aは、管軸に直交する向きとなっている。給電導波管1内の電界は、L字型プローブ6の折り曲げ部6aの向きと同じであるので結合が生じ、その結合量Mは折り曲げ部6aの長さLbにほぼ比例する。従って、この折り曲げ部6aの長さを各放射素子2において調整することにより、所望の結合量Mが得られる。
請求項(抜粋):
矩形、楕円形あるいは多角形等の断面形状を持つ給電導波管短辺面の管軸方向に複数の放射素子を配列した導波管給電型アレイアンテナにおいて、上記放射素子から導波管内に挿入され、導波管内の電磁界と結合する先端結合部を備えたプローブと、このプローブの先端結合部の結合量を調整する結合量調整手段とを具備したことを特徴とする導波管給電型アレイアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/10 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q 13/10 ,  H01Q 21/06
Fターム (24件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AB05 ,  5J021CA02 ,  5J021GA01 ,  5J021GA06 ,  5J021GA07 ,  5J021GA08 ,  5J021HA04 ,  5J021HA05 ,  5J021JA03 ,  5J021JA05 ,  5J045AA03 ,  5J045AA12 ,  5J045AA26 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA04 ,  5J045FA02 ,  5J045HA01 ,  5J045LA01 ,  5J045MA04 ,  5J045NA01 ,  5J045NA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 高周波信号モニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274639   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • アレーアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-124295   出願人:株式会社ヨコオ

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