特許
J-GLOBAL ID:200903092479382821

障害物検出装置及び障害物の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106591
公開番号(公開出願番号):特開平11-304920
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 トランスデューサから至近距離に存在する障害物を検出する障害物検出装置及び障害物の検出方法の提供。【解決手段】 トランスデューサと障害物との距離が至近距離にあるため、送信波を出力した送受信ch側のトランスデューサが、その送信波が障害物に反射して生じる反射波の一部を検出できなくても、もう一方の受信ch側のトランスデューサにより、その反射波の一部を受信することができたときには、至近距離に障害物が存在すると判断し、その旨を報知する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのトランスデューサの検出領域により、2つの非重複領域とそれら2つの非重複領域に挟まれる1つの重複領域とを形成し、それらの領域内に存在する障害物の有無及び位置を検出する検出手段を備える障害物検出装置であって、前記検出手段は、前記2つのトランスデューサのうち、送信波を出力した第1のトランスデューサが、その送信波が障害物に反射することによって生じる反射波の一部を検出できないとき、第2のトランスデューサにより、その反射波の一部を受信したときには、該第1のトランスデューサから至近距離の検出不可能な領域に障害物が存在すると判断することを特徴とする障害物検出装置。
IPC (2件):
G01S 15/93 ,  G01S 13/93
FI (2件):
G01S 15/93 ,  G01S 13/93 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭39-005290
  • 特開平3-110490
  • 車載用超音波検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288232   出願人:松下電工株式会社
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