特許
J-GLOBAL ID:200903092497646291
偏光板貼合方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180784
公開番号(公開出願番号):特開2005-037417
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】基板の両面に偏光板を同時に貼合することができる偏光板貼合方法及び装置を提供すること。【解決手段】偏光板上に剥離フィルムが貼着されるとともに、基板の両面それぞれの方向から供給される2つの帯状フィルムを、それぞれ基板に対応する長さで剥離フィルムを残して偏光板及び接着剤層を切断し、この切断により切り出された2つのフィルム片のそれぞれから剥離フィルムを分離し、一方のフィルム片の接着面を基板の対応する表側の板面に貼合するとともに、他方のフィルム片の接着面を基板の対応する裏側の板面に貼合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光板上に接着剤層を介して剥離フィルムが貼着されるとともに、搬送される基板の表側の板面側から供給される第1の帯状フィルムと、偏光板上に接着剤層を介して剥離フィルムが貼着されるとともに、当該偏光板の透過軸方向が当該剥離フィルム側と前記第1の帯状フィルムの剥離フィルム側とを合わせたときの前記第1の帯状フィルムの偏光板の透過軸方向と直交し、かつ、搬送される前記基板の裏側の板面側から供給される第2の帯状フィルムと、が、その長手方向に対し直交する進行方向側の切断面が基板に対応する長さまでそれぞれ進行したときに、前記第1の帯状フィルム及び前記第2の帯状フィルムをそれぞれ前記剥離フィルムを残して少なくとも前記偏光板及び前記接着剤層を長手方向に対し直交する方向に切断する切断手段と、
前記第1の帯状フィルムの前記切断により切り出された第1のフィルム片及び前記第2の帯状フィルムの前記切断により切り出された第2のフィルム片のそれぞれから前記剥離フィルムを分離する剥離フィルム分離手段と、
前記剥離フィルムが分離された前記第1のフィルム片の接着面を、前記第1のフィルム片の切断面が前記基板の搬送方向の前方側の端面と平行になるように、当該基板の対応する表側の板面に貼合するとともに、前記剥離フィルムが分離された前記第2のフィルム片の接着面を、前記第2のフィルム片の切断面が前記基板の搬送方向の前方側の端面と平行になるように、当該基板の対応する裏側の板面に貼合する貼合手段と、
を備えることを特徴とする偏光板貼合装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (19件):
2H049BA02
, 2H049BB03
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BB54
, 2H049BC01
, 2H049BC13
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FC14
, 2H091FC16
, 2H091FC29
, 2H091FD09
, 2H091FD15
, 2H091GA06
, 2H091LA03
, 2H091LA11
, 2H091LA12
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭62-008123
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特開昭62-008123
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特開平4-198914
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