特許
J-GLOBAL ID:200903092498279594
無線通信接続装置及び無線通信接続方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137749
公開番号(公開出願番号):特開2005-322999
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 通信中継装置との間の接続設定作業を簡単に行うことができる無線通信接続装置及び無線通信接続方法を提供する。 【解決手段】 車両1には、外部のアクセスポイント12との間で無線LAN通信により各種情報のやり取りを行う無線LAN接続装置7が搭載されている。通信制御部8はカーナビゲーション装置2のGPSユニット4から入力した車両位置情報に基づき自車の車両位置を把握し、接続設定データベース10の位置情報を参照して、自車が何処のアクセスポイント12に入り込んだかを逐次監視している。通信制御部8は、車両がアクセスポイント12の通信エリアに入り込んだと判断すると、そのアクセスポイント12に合わせた通信形式を接続設定データベース10から読み出してそれをEEPROM11に登録すること。これにより、無線LAN接続装置7の接続設定が、車両1が入り込んだアクセスポイント12に合わせた通信形式に設定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1以上の地点に設置された通信中継装置との間で、無線通信を介して通信が可能な無線通信接続装置において、
前記通信中継装置の位置情報と該通信中継装置に準ずる通信形式とを組として、これを少なくとも1組以上記憶した記憶手段と、
自身の位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段によって求まる自身の現在位置と前記記憶手段の前記位置情報とに基づき、自身が何処の通信中継装置と通信が確立しそうか又は確立したかを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果と前記記憶手段の前記通信形式とに基づき、自身の前記通信中継装置との間の接続設定を、通信確立し得る前記通信中継装置に合わせた通信形式に設定する設定手段と
を備えたことを特徴とする無線通信接続装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 310
, H04B7/26 F
Fターム (17件):
5K033BA06
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033DB12
, 5K033DB18
, 5K033EA03
, 5K033EA07
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067BB36
, 5K067DD23
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両盗難防止システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-386728
出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (3件)
引用文献:
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